地元歴史研究グループ「浅利に知る会」で標記歴史探索が開催されて、
参加してきました。
この頃、超デジタル世界にどっぷり浸っているので、久々のアナログ世界は
何かホットするのんびしした時間でした。
場所は、我ら浅利地区から岩殿山沿いを約2.5km離れた強瀬地区にあります。
いきさつは浅利信種公の調査で、岩殿城の根小屋を調べていたら、武田家浪人の強瀬
村で代々庄屋を務めていた中村伝左衛門氏にたどり着き、子孫の(故人)の姪御さん
の話を聞く機会を設けることができました。
会場の「かふぇギャラリーNiiya」は強瀬村で歴代庄屋を務めた中村邸です。
画廊ともいえる歴史を感じさせる家具・調度品にかこまれて昼食を頂くことが
でき楽しい時間を過ごすことができました。
小生は現地まで歩きで、途中筋トレをしてから駆けつけました。
建物は築170年の古民家で、内外共趣があってたいへん素晴らしい雰囲気です。
中の襖や自掛け軸も歴史的にたいへん重厚なものでした。
なんといっても食事が美味しい~。
和洋折衷というか、こんなにゆっくり食事したのは何年かぶりです。
まあ御覧になって食べた気になって下さい。
その後、子孫の(故人)の姪御さんからお話を伺うことができ、機会があったら
2階にある古文書を見せていただくことになりました。
今回の探索のポイントは
・強瀬の西部地区は武田氏が岩殿城の根小屋として整備した地区である?
・武田氏滅亡が不可避になった時点で、岩殿城麓4村(浅利・強瀬・岩殿・畑倉)の
庄屋に武田氏浪人中村伝左衛門氏が任命された?
ですが、直接的な回答は出せませんでしたが、今後の研究に多いに参考になる
情報をいただきました。
特に小生の個人テーマ「小山田信茂公と浅利信種公」に結び付けていきたいと
思います。
地元でこの様な歴史探索ができて、ほんと幸せです。
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現在は、毎日デジタル世界にどっぷり浸かった生活で便利ではありますが、時にはアナログの世界で昔を思い出し好きなことをしたり、一日ボーっとすることが必要だと思います。そうすることで頭(脳みそ)が休まり、創造力を高めることができると思います。
もし、過去に戻れるとしたら、どの時代に戻りたいですか? 小生は高校時代に戻ってアナログ世界にどっぷり浸かった生活を楽しんでみたいと思います。なぜなら勉強にスポーツ、彼女もできて一番に充実していたからです。
現在とのギャップが大きくて不便に感じることが多いと思いますが、その分脳を休ませることができたり刺激も受けてバランスが取れるんじゃないかと思います。
これからもデジタル化がどんどん進んで行きますが、アナログ感覚/脳を持ち続けることが、人間の最大の課題かもしれません。
SM様
とっても良いお話ありがとうございます。
「過去に戻れるとしたら、どの時代に戻りたいですか?」に対し、
高専4年生19歳の夏の夜、荒川土手で家の軽トラックに乗って憧れの君と
初デート。
グランドに降りて二人で歩く前に戻りたい・・・・・。
その続きは「人間だもの、失敗談」シリーズに投稿します。
涙と大爆笑間違いなし。