10月24日(土)、大月市民会館で開催された、大月市文化祭「太鼓ふれあいコンサート」で、紅富士太鼓の演奏を鑑賞して参りました。
会場は1階大ホール。午後2時からの公演です。大月市の開催案内
昨日のブログ「大月のビジネスマン 朝活、未来、太鼓、テレビ、最後は乾杯!」では、朝8時30分の時点で、その後の一日を予定に沿って書きました。
その中に登場したのが、こちらのお話。
「13時、今度は歩いて市民会館へ。大月文化祭で、紅富士太鼓の公演を鑑賞する予定の大月のビジネスマン。」
昨日は「予定」でしたが、今回は実際に足を運んだご報告であります。
予定を先にブログに書いてしまうと、その後の自分がなかなか忙しい(笑)。
今回、鑑賞のきっかけになったのは、人のご縁でした。
AIお助け隊のメンバーであり、小生の弟子でもある方。その奥様が出演されるというのです。伺ったところでは、30歳くらいのお若い方ですが、太鼓の経験は20年近くになるとのこと。
いやはや、若くても大ベテラン。
小生がAIの話をしている間に、奥様は長年、太鼓と向き合ってこられたわけです。
年齢と経験は、同じ物差しでは測れませんね。
「何年生きたか」に加えて、「何を続けてきたか」。そんなことにも目を向けたくなります。
さて、ここで今回鑑賞した「紅富士太鼓」について、ご紹介いたします。
■ 出発点は、震災ボランティアでの経験
紅富士太鼓は「あかふじだいこ」と読みます。

団体の公式サイトによると、結成は1997年1月。母体である日本ステンレス工業株式会社が行った、阪神大震災のボランティア活動がきっかけでした。
一緒に活動した青年たちの心の成長に感銘を受け、その経験を形として残したい。そこで生まれたのが、「打てば響く」人づくりを目指す紅富士太鼓だったそうです。紅富士太鼓公式サイト
太鼓の団体の始まりに、人を助ける活動と、若者たちの成長があった。
小生は、この経緯を知って、団体名の向こう側にある思いにも関心を持ちました。
太鼓を打つ技術を磨く。その過程で仲間と向き合い、人としても育っていく。
活動を長く続ける土台には、こうした願いがあるのでしょう。
■ 大月を拠点に、太鼓と人を育てる
大月市の団体紹介では、猿橋町殿上の太鼓道場を活動場所とし、太鼓の技術習得に加え、基本的な礼儀や精神面の向上、ボランティア活動にも取り組むと紹介されています。大月市・紅富士太鼓の紹介

和太鼓は、一人で大きな音を出せばよいというものではありません。
仲間の音を聴き、動きを合わせ、自分の役割を果たす。日々の稽古には、集団で何かをつくり上げるための学びもあるはずです。
小生のAI活動でも、詳しい人が一方的に話すだけでは、よい会にはなりません。相手の声を聴き、歩調を合わせることが大切です。
太鼓の稽古から、会の運営にも学べそうであります。
■ ふれあいコンサートに込められたもの
紅富士太鼓は、地域の公演やイベントなどで演奏活動を重ねています。

例えば、公式の2018年の「ふれあいコンサートinおおつき」の報告には、ジュニアチームの「かざりまつり」をはじめ、「紅蓮」「モンキー・ブリッジ」といった演目が紹介されています。
この年は防災もテーマとなり、災害ボランティアの写真展示や経験に基づくお話も行われたそうです。音楽を楽しむ場が、地域の暮らしを考える場にもなっていたのですね。2018年の公演報告
また、2021年には、富士山世界文化遺産登録8周年記念式典でも演奏しています。記念式典での演奏報告
これらは過去の公演例ですが、活動の幅広さが伝わってきます。
今回の「ふれあいコンサート」も、そんな積み重ねの上にある舞台なのです。
■ 大月から、ネパールへ広がる交流
昨日のブログでは、ネパールの皆さんの演舞も楽しみだと書きました。
紅富士太鼓には、ネパールとの文化交流を長く続けてきた歩みがあります。公式サイトには、2024年の交流で学校訪問やホームステイなどを行った記録も紹介されています。公式サイト・海外文化交流活動
舞台で共演するだけでなく、互いの暮らしや文化に触れ、人と人の付き合いを重ねてきたのですね。
言葉が十分に通じなくても、音や動き、表情から伝わるものはあります。
大月にいながら異なる文化と出会える。その背景には、長年、交流を支えてきた方々の努力があるのでしょう。

■ 折乃笠コメント
今回、小生が紅富士太鼓の歩みを知って、特に心に留めたのは「打てば響く」人づくりという考え方です。
声を掛けたら応えてくれる。
困っている人がいたら動いてくれる。
仲間と一緒に、何かをやってみようと思える。
そんな人が地域に増えたら、暮らしはもっと楽しく、心強くなるのではないでしょうか。
小生は生成AIを通じて、人と人がつながる場を広げようとしています。紅富士太鼓の皆さんは、太鼓を通じて、その歩みを長く重ねてこられました。
使う道具は違っても、地域の人たちと一緒に何かをつくる楽しさには、通じるものがありそうです。
もっとも、小生が太鼓を習ったら、最初は隣の方につられて、どこを叩いているのか分からなくなるかもしれません(笑)。
まずは、人の音をよく聴くところからですね。
若い方の長年の積み重ねに学び、地域の活動の奥深さを知る。
身近なご縁から足を運ぶことには、こういう楽しみがあります。
紅富士太鼓の皆様、そして公演を支えた皆様、ありがとうございました。
皆様も、地域の舞台へ足を運んでみませんか。
身近なまちに、まだ知らなかった出会いが待っているかもしれません。
最後にこの写真は、お助け隊隊員とその奥様(なんと紅富士太鼓隊のリーダー)、県会議員、市会議員という豪華顔合わせ写真です。

◆お願い (お手数お掛けします) ブログを読まれた方は下記2つのボタンを順番にクリックをお願いします。 クリックしてアクセスするだけで点数が入り(投票され)順位が上がります。 アクセス後は何もせず、本ブログに戻ってきてください。

太鼓の響きは一瞬でも、その余韻は人の心に長く残るものですね。紅富士太鼓の活動から、大月の温かいつながりが伝わってきました。
小生も昔、太鼓の演奏を生で聞いたことがありますが、とにかく終わるまで釘付けで、心が温かくなり、元気と勇気をもらった記憶があります。素敵な記事をありがとうございます。