甘いものが食べたくなる、海が見たくなる、
友人と飲みたくなる、日光に当たりたくなる・・・
ふとした時に無性に何かをしたくなる時ってありませんか?
一方、感性が何かしたくなる時もあるんですよ。
例えば、坐禅がしたくなる、美しい音楽が聴きたくなる、
難しい哲学書が読みたくなる。
そして、相田みつをに会いたくなる。
小生、昔は相田みつを一色で、部屋、トイレ、机の上には
相田みつをの詩がいつでも見られる様に飾ってありました。
また、東京丸ノ内にある相田みつを美術館を何度も訪れて、
その度にじっくり作品を一点一点噛みしめていました。
相田みつをは詩人・書家であり、平易な詩を独特の書体で書いた
作品で知られています。
皆さんも、何かしらで御存じだと思います。
書の詩人、いのちの詩人とも称されています。
小生、相田みつをの詩で何度救われたことか。
今は小生大人になったので、比較的落ち着いています。
が、昨日何らかのきっかけで、相田みつをの詩を1つ読んだところ、
その後怒涛のように貪り読み始めました。
久々なので、小生の感性に大きく響き渡りました。
感性が 「相田みつを」 を呼んでいた!
相田みつをは、以下4つの作品に集約できると考えています。
①相田みつをは自分自身を完全な人間では無いと思っており、数数の失敗と挫折を
繰り返し何とか乗り越えてきました。
作りあげられた作品には自らの実生活が重ね合わされている。
人間臭さが漂っています。
『つまづいたおかげで
つまずいたり ころんだり したおかげで物事を深く考えるようになりました・・・』
②自分の経験を読者にやさしく伝えています。
『忍
がまんをするんだよ がまんをするんだよ くやしいだろうがね・・・』
③更に読者に具体的な指針をよりわかり易く説明し勇気を与えます。
『道
長い人生にはなあ どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ道というものがあるんだな・・・』
④最後に以下の作品が相田みつをの全てを現していると私は思っています。
『しあわせはいつもじぶんのこころがきめる』
自分の幸せを他人が決める事ではない。
自分自身がきめること。
この詩は「人として何が大切で真の幸せとは」の大きな指針になりました。
皆さんには、是非①~④の詩を全文読んでもらいたいのです。
心身共ちょっとお疲れの方には沁みわたると思います。
① http://www.eco-r.jp/archives/7867
② https://ameblo.jp/kotobakotodamataisetuni/entry-12670364589.html
③ https://www.ntv.co.jp/sekaju/articles/428gvszaavar15407ce.html
④ https://meigen.shiawasehp.net/a/m-aida19.html
どうですか?
御自分の感性に響渡ったでしょう?
感性が 「相田みつを」 を呼んでいた!
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