今年の一月、山梨県上野原市で起きた山林火災は大月市まで燃え広がり、大月市にとって戦後最大の森林火災となりました。
その災害の教訓を次世代の若者に繋ごうと頑張っている市議会議員さんがいます。
今般、Geminiを使って、プロンプトを独学で勉強して立派なレポートにまとめました。
先日のかゆい所に手が届く講座では、プロンプト学習でしたが、彼の飲み込みの早さと深さは素晴らしいものがありました。(お酒の飲み込みも早いです)
プロンプトを駆使すれば、とてもわかりやすいレポートが作れるという好事例として皆様に紹介致します。
もちろん、災害の教訓を次世代に繋ごうとする姿勢もたいへん感銘できます。

1.実施背景と目的
2026年1月に発生した扇山火災は、本市における戦後最大級の森林火災となりました。
この大規模な延焼被害を単なる災害の記憶で終わらせず、その特異な延焼メカニズムを学術的・実践的に検証し、市民および登山者の防災意識向上、さらには子供から大人までが、森林の再生過程を観察できる環境教育の場として活用します。
2.連携体制(各団体の役割)
大月市・消防本部:延焼データの提供、現場での「火の動き」に関する専門的解説。
大月市役所(農林・観光課):実施予算の確保、入山規制との整合性確認、観光資源としての広報。
地元山岳会:安全な巡回ルートの策定支援、被災木の標本選定、登山道周辺の環境モニタリング。
3.教育コンテンツの柱(講義と現場検証)
① 立木の燃焼動態と標本木(サンプリング)
現場に数本の「標本木」を定め、燃焼の深度(スカー)を継続的に観察します。
地表火と樹幹火の境界:なぜ特定の高さで燃焼が止まったのか、あるいは上部まで突き抜けたのかを、風向きと樹種の関係から解説。
残存木のリスク管理:*炭化した幹がどれほどの強度を保っているか(または失っているか)を解説し、事後の二次災害(倒木)防止の重要性を伝えます。
② 地形による延焼特性の検証
扇山特有の斜面構成が生んだ「変則的な火の流れ」を解説します。
下方延焼(バックファイア現象):通常は上昇する火が、燃焼物の落下(ローリング・ログ)によってどのように下方の集落側へ迫ったかを、実際の斜面を見ながら検証します。
風の反流(エディ)と局地風:谷地形がもたらす風の乱れが、消火活動をいかに困難にしたかを解説。
③ 飛び火(スポット・ファイア)の実感
距離の視覚化:出火地点から、飛び火によって延焼した対向斜面までの距離を実際に目視し、上昇気流がいかに強力な「火の運び屋」となるかを解説します。
4.フィールドワーク行程案
| フェーズ | 内容 | 解説担当 |
| 座学 | 2026年火災の時系列記録・ドローン空撮映像の分析 | 消防・行政 |
| 現場A | 【低層域】 住宅地境界の防火帯の効果検証 | 消防・山岳会 |
| 現場B | 【中腹域】標本木による燃焼解析と土壌流出の観察 | 山岳会・専門家 |
| 現場C | 【尾根域】飛び火の発生源と気流の解説 | 消防 |
| まとめ | 植生再生(パイオニア植物)の観察と今後の保全議論 | 全員 |
5.期待される効果
- 防災教育の高度化:実際の被災現場を見せることで、火の不始末への心理的抑止力を最大化する。
- 登山道の安全性確保:山岳会が関与することで、倒木等の危険箇所を早期に発見・周知するサイクルを作る。
- 地域連携の強化:消防と民間団体が「現場」で知見を共有し、将来の山火事に対する共助体制を再構築する。
6.安全対策・特記事項
二次災害防止:強風時や降雨後は実施を中止し、ヘルメットの着用を義務付けます。
環境負荷の軽減:再生を始めた脆弱な地面を荒らさないよう、指定の登山道からの観察を徹底します。
7.今後のストーリー
- 山火事跡フィールドワークガイドマニュアルの作成
消防署・消防団・林務事務所・研究者・産業観光課・教育委員会の協力 - ガイド養成講習会の開催・認定
- 環境教育バスツアーの受け入れ
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