ツイッターの世界は宇宙と同じ無限の様です。

その中で、いろいろなジャンルの小宇宙があって、通常はそこで行動します。

小生は「ツイッターで稼ぐ」という小宇宙の中にいます。

ここは教材を製作している方々を核として、信望者が中心となって切磋琢磨して
「稼ぐ」活動をしていますが、皆さん人格的に良き人ばかりなので、誹謗中傷などは
全くありません。

ただし、やっぱ凄いやり手の人が多いので、その活動に圧倒されてしまいます。

発想が豊か、行動力が半端ない、多くの仲間に囲まれている等で副業とは
思えないほど稼いでいる人も多々います。

よって、その小宇宙にいると、凄い人たちに劣等感を持ってしまうことが多々あります。

皆さん、びっくりすると思いますが、ツイートを初めて1年経つと9割の人がツイートを
止めてしまっていると言います。

小生も先日調べてみたら9か月前の同じ時期に始めた人の8割がいなくなっていました。

止める理由はいろいろあると思いますが、やっぱ他人は伸びているのに自分だけは
全然伸びないなどの劣等感を持って、最後は止めてしまうのだと思います。

今この時も、色々な方のツイートを読んでいるととても切実な悩みを持った方は
いっぱいいます。

ところで「あなたは?」

「俺?劣等感バリバリ。劣等感の塊ですよ!もう何度もツイッターを止めようと思ったことか」

ただ、人生が長いので、今までにもいろいろな場面で劣等感を持って対処してきたので
何とか凌いでいます。

劣等感を持つなと言われたって、それは無理だと思います。
人間だもの!

そこで、小生の対処の仕方を2つ紹介します。

1つ目は自分なりの具体的な方策を持つことです。

2つ目は「劣等感」とは何だろうと根本的に考えてみることです。
これは本を読んだり文献を調べたりして時間が物凄くかかるので、
ここでは小生が今まで考えてきたことを紹介します。

1つ目の自分なりの具体的な方策は至って単純です。

ツイッターの中では

❶劣等感を我慢しないで徹底的に落ち込む←段々落ち込むのに飽きてくる

❷ツイッターを見ない、1日~2日見ない←上手くいっている人しか見えなくて落ち込むから

 ここで皆さん心配するのはツイッターは1日休むとアカウント力が落ちてしまうということ。
 1日、2日で落ちるとは思えないですが、たとえ落ち込んでも長い目で見れば挽回は
 すぐできると思います。

❸教材を復習、聞きまくる←ヒントが見えてくる

❹改善、やってみる←少し改善したら自分を褒める

❺ツイッター見る←他の人で勉強する余裕が出てくる

小生がこのやり方で、必ず見えてくるのは自分に原因があることです。

例えば、人の役に立つツートでなかったとか、リプ廻りの量が足らなかったなど、
根本的な所が多いです。

「じゃあ あなたは完璧になったのですね?」

「俺?自慢じゃないけど牛歩ですよ。10歩進んで9歩戻る。」

皆さん、色々やってみてもっと良い方法があったら教えて下さいね。

ここで一つ言えることは今の我々は残留組の1割にいるということです。

これだけでも大したもんだと思いますよね(笑)。

さて、2つ目は「劣等感」とは何だろうと根本的に考えてみることについてです。

この話はだいぶ屁理屈っぽくて長いので、1つ目で納得された方は読まなくても
大丈夫です。

ただ、結構ためになりますよ。

「じゃ どっちなんだい!」

「あの.読んだ方が良いです」

屁理屈 その1

「対人関係」特に「他人との比較」による悩みとその対処法

論語、禅宗、アドラー心理学、人間学、筋トレ学などを深めていくと、
行きつくところは、「対人関係」特に「他人との比較」による悩みと
その対処法に必ず行きつきます。

そして、その対処方は、「比較することの意味の無さを知る」です。

小生、以前から自分の悩みの根本は2つあると思っていました。
・対人関係
・過去過ち、現在の迷い、未来への不安
特に対人関係は、他人との比較、劣等感、自信喪失に繋がり、悩みの大半
占めていました。

他者の期待を満たすように生きること、そして自分の人生を他人任せにすること、
これは、自分に嘘をつき、周囲の人々に対しても嘘をつき続ける生き方です。

自分に嘘をつく・・・とてもきつい言葉ですが、確かに周囲の人々に対して
嘘つくよりも簡単だと思います。
そして、気が付かない内に心に大きなしこりができてくるのだと思います。

どうすれば良い対人関係を築けるかを知らないと、他の人の期待を満たそうとしたり、
他の人を傷つけまいとして、主張したいことがあっても伝えることができず、自分
が本当にしたいことを断念してしまうことがあります。

そのような人は、たしかにまわりの人からの受けはよく、彼らを嫌う人は
少ないかもしれませんが、その代わり、自分の人生を生きることができないこと
になるんですね。

ん~ん! まさしく3年前までの会社人間だった小生そのものです。

他人と自分を比べるな。上には上がいるということです。
そのクセを直さないと今後ずっと焦りや劣等感に悩まされる人生になっちゃう
ということですね。

才能も頑張ってきた時間も違う他人と比べたって何の意味もない。
比べるべきは他人ではなく過去の自分だ。
過去の自分を超え続けていけということです。

隣の芝生は青く見える。

特にSNS。
SNSは人生の最高の一瞬だけを切り取って公開できるツールだということ。
それと自分の人生比べて劣等感を感じるなんてナンセンス。

小生、そんなことわかっていると今まで百回、千回と思ったことがあります。

もちろん、自分を強くするために、自分の「心」「体」「頭」を鍛えること、
何年も理論と実践を繰り返してきました。

もちろん今も続けていますし、これからも続けます。

「対人関係」特に「他人との比較」による悩みとその対処法

もしかすると答えがないかもしれませんね。

いっそのこと、悩みを楽しんでしまうのも手ですね(笑)。

屁理屈 その2 (屁が濃くなってきます)

「人は人、自分は自分」と小生の母親はいつも言っておりました。

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と心理学者のアドラーは
言っています。

お医者さんや看護師さんが患者さんに実施した最後の最後のインタビュー
「人生で後悔していること」は何でしょうか・・・? 
答えとして必ず言われた中の一つが、「他人がどう思うか気にしなければ
よかったこと」だそうです。

つまり、人それぞれ多くの悩みを抱えとしますが、その中で一番大きな要因
として対人関係それも他人との比較だと小生は思っています。

特に他人との比較をして、自分が劣っていると劣等感を持ってしまう。
場合によっては、その人を憎悪しまうなんてこともあります。

今まで何十年とこのことについて百冊近い本を読んだし、いろいろな
アプローチをして原因を解析してきました。

その時その時は自分で納得するのですが、しばらくたつとまた同じこと
で悩んでいます。

つまり、自分の心に刺さっていないのですね。

そんな中で、何かのお告げで突然閃いて、その原因を図式化して解析すべく、
手が動き始めました。

下記を御覧下さい。

グラフの上半分は自分(小生)が感じている長所で、色分けはその種類です。
(例えば、お金、地位、人格、所有物、家族・・・)

グラフの下半分は自分(小生)が感じている短所で、色分けはその種類です。
(例えば、気が小さい、いじわる、人付き合いが悪い・・・)

先ず、自分とAさん比較。
Aさんは全てにおいて自分より長所が優れています。
逆に自分にない大きな短所(黄色)を持っています。
自分はAさんの長所しか見ておらず、全ての点で劣等感を持ってしまいます。
短所は全く見ません。

次に、自分とBさん比較。
自分よりBさんは長所の種類が少ないのですが、ただ一点のみ少し
優れている長所だけを見て劣等感を感じてしまいます。
Bさんの致命傷的な短所(緑色)は見ません。

自分とCさんと比較。
Cさんは正直、とりえのないつまらない性格ですが、たまたま自分より
長所が優れており、やはり劣等感を持ってしまいます。

自分とDさんと比較。
Dさんは自分とほとんど同じ長所短所ですが、たまたま長所の一部が
優れているために、劣等感を持ってしまいます。

それでは、以上をまとめます。

先ず、自分は他人の長所全てを比較します。
そして一つでも、その長所が若干でも劣っていると劣等感を持ってしまいます。
相手がどんなな短所を持っていても、あまり気にしません。

ほとんどの人は自分より何かしらの長所が優れているものを持っています。
よって、自分はほとんど全ての人に劣等感を持ってしまうのです。

これでは、いつまでたっても悩みは消えませんね。

1つの解決策として、人と比較する場合、一つの長所を観るのではなくて
短所を含めて全体を観る必要があると思うのです。

ここで優越感を持つのは得策で張りませんが、自分を納得させることは
良いことだと思います。

「人は人、自分は自分」と割り切れれば一番良いのですが
たぶんそれは無理だと思います。

よって、今回示したグラフをいつも頭に描いて対応することを提案します。

屁理屈 その3 (”mi”が出そう)

世界中で、自分と全く同じ 人間はいません。

すべての悩みは、対人関係の悩みである。

社会人として働いている場合、「相手の機嫌を損ねたくない」という理由で、
しぶしぶ飲み会に参加した経験がある方も多いのではないでしょうか。

しかし、よく考えてみると、皆さんが飲み会を断ったことによって相手が
どのように感じるかは、皆さんではなく相手の問題であるとも言えます。

このような考え方をすることで「人生はそれぞれの人のもので、
相手の人生まで必要以上に抱え込まなくても良い」という
考え方にもつながっていきます。
本件は、アドラー心理学で一番重要な部分だと思います。

つまり、相手が自分をどう思うか感じるかは、相手の問題であり、
いくら自分が考えても分かるはずがないし、それに悩む必要は
ないということです。

きっと皆さんは、自由とは「組織からの解放」だと思っていた
のでしょう

家庭や学校、会社、また国家などから飛び出すことが、自由なのだと。

しかし、たとえ組織を飛び出したところでほんとうの自由は得られません。

他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、
承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、
自分の生き方を貫くことはできない。

つまり、自由になれないのです。

他者承認、この部分が前項で紹介したマズロー心理学と
異なる部分です。
マズローは第4段階:承認欲求で「他者から尊敬されたい、
認められたい」と願う欲求があると示しています。

健全な劣等感とは他者との比較のなかで生まれるのではなく、
「理想の自分」との比較から生まれるものである。

われわれは誰もが違っています。
性別、年齢、知識、経験、外見、まったく同じ人間など、どこにもいません。

他者との間に違いかあることは積極的に認める必要があります。

その「違い」を善悪や優劣と絡めてはいけないのです。

どんな違いかあろうとも、われわれは対等なのですから。

あの人には勝った、この人には負けた、と考えていると
いつの間にか、他者全般のことを、ひいては世界のことを
「敵」だと見なすようになるのです。

まさしく、他人の悪口をすぐ言ってしまうことの原因ですね。

「違い」と「敵」は、分離しなければいけないと痛感しました。

以上、3つの屁理屈でした。

我々は聖人君子では無いので、たぶん一生劣等感と戦って
行くのだと思います。

大事な事は、劣等感というものがどのようなものかを
知っていることが大切です。

そして、劣等感に対する自分なりの対処方法を持っていることが
更に大事です。

人間だもの。劣等感に悩んでしまうのはしょうがありません。

ただし、絶対劣等感に負けないようにしましょう!

 

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