日曜日、地元大月浅利区の公民館主催でしめ縄作りを実施しました。
今回は盛況で20人近くの方が参加してくれました。
一応、小生公民館長なので御挨拶をして、神田神社用の大しめ縄作りと
家庭用にしめ縄作りに分かれて約1時間30分、藁と格闘致しました。
いつも、しめ縄の意味や由来などは全く知らず、ただ藁をひたすら
編んでいるという感じでしたが、今年は気持ちを込めることができました。
携帯のChatGPTの音声で、皆でお勉強。
【しめ縄の意味と由来】
出典 神社や神棚の「しめ縄」にはどんな意味がある?
『お正月は「現世にやってきた年神様をおもてなしする行事」です。
神様を迎えて祭る場所は、神聖な場所に整える必要があります。
しめ縄は神の領域と現世を分け隔てる「結界」として、
不純なものが入るのを防ぐという役目を担うものです。
しめ縄の由来は、古事記に書かれた天照大神(アマテラスオオミカミ)
の神話だと言い伝えられています。
その昔、岩戸にこもった天照大神を神々が連れ出した際「もう岩戸に
入らないように」と岩戸にしめ縄をつけたそうです。』
ここで、神田神社の概要は甲斐国志に御岳権現浅利村、本村産神とあり、
また慶応4年の社記には祭神大己貴命、少彦名命、素盞鳴命(御岳社)と
あります。
しめ縄の大きさ
重さ : 約5キロ
長さ : 1.8m
太さ : 0.25mメートル
今年は姿かたちがとてもよくできました。
地域の伝統、文化に直接触れてたいへん充実した時間でした。
「しめ縄」によるロマン。
歴史はロマンだ。
来年、お正月1月1日朝7時、神田神社集合。
しめ縄を見上げながら、お神酒を少々(それは無理)いただく予定です。
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しめ縄作りとは貴重な体験ですね! しめ縄の意味と由来は何となくうるおぼえでしたが、また一つ勉強になりました。
宮崎の高千穂峡に天照大神がこもったと言われる天野岩戸があって、岩戸にしめ縄が付けられていたのを思い出しました。
我が家も少し大きめのしめ縄でお正月を迎えようかと思います。