パイロットって、ほんとかっこ良いですよね。

空港で、黒の制服を着てロビーを颯爽と歩く姿を見ると惚れ惚れして
しまいます。

今は昔、航空会社もののテレビドラマはとても人気があり、小生も
アテーションプリーズ、スチュワーデス物語、GOOD LUCK! 他
を夢中で観たものです。(それにしても古!)

一時期、航空業界に憧れて、航空高専に入学したものの頭と視力の問題で
航空業界を諦めました。

同級生には、全日空の整備士、自営ヘリコプター会社社長(パイロット、整備士兼務)
航空機ユニット製造メーカー重役などの、自慢の同級生たちがいます。

さて、空港でいつも思うのは、パイロットさん達は空港に着いて離陸するまで
何やっているの?と思うのです。

まさか、我々みたくラウンジでビール、ウィスキーをバンバン飲んでいるわけでは
ありませんね。
(いつも搭乗してからベルトサインが消えるまでがおしっこ待ちの魔の時間。)

ここから、JAL知的情報誌顔「AGORA」の記事を基にお話をしていきます。

先ず、パイロットさん達は国内線の場合、出発時刻のおよそ1時間30分前に
ショウアップ(出社)するんですって。

制服に着替え、出社後にアルコール検知器を使った呼気検査をします。
最新のシステムでは顔認証を行い、アルコールが検知されない場合のみ
搭乗予定の飛行機に燃料が搭載されるという、厳密な仕組みになっているそうです。

小生の場合、ここですでにアウト、退場ですね。

次にブリーフィング(打ち合わせ)を行うディスパッチルーム(運航管理室)へ
向かい、副操縦士と合流します。

パイロット2名の組み合わせは基本的に毎回変わりますので、自己紹介から始め、
互いの免許の確認、飛行経験の共有、飛行計画や気象、空港情報の検討などを、
通常20~30分かけて行います。

ちょっと、男二人、照れまんがな。

ブリーフィングを終えると、お客さまと同様に保安検査を受け、
出発ロビーに入ります。

ロビー内を10分程移動する間、ご旅行やお仕事に向かうお客さまの姿を
拝見すると、「今日もよいフライトをつくりあげよう」という気持ちが高まるそうです。

カッケー!
 
出発時刻の50分程前に飛行機に到着すると、整備士と整備状況や
燃料搭載量の確認を行い、客室乗務員とは、上空での揺れの想定を
共有しながら機内サービスのタイミングなどを打ち合わせします。

その後、機長は航空機の外部点検へ、副操縦士はコックピット内
でのデータ入力や各スイッチ類のセットを行います。

これらの準備を整え、いよいよお客さまを機内へとご案内します。

ご搭乗の間にも、離陸に関する打ち合わせや貨物の確認、
チェックリストなど、出発直前までパイロットの確認業務は続きます。

以前、搭乗してしばらくすると整備士が神妙な顔でコックピットに
入って行く姿を見たことがあります。

おいおい大丈夫?とちょっと恐ろしくなっていたら、
キャビンアテンダントはちゃんと機内放送で状況を
説明してくれました。

さすがですね。
益々キャビンアテンダントが好きになりました。

おいおい、パイロットじゃないの?

両方好きです(笑)。

空の安全は、ご予約の段階から始まり、空港カウンター業務、貨物
搭載、航空機整備、客室内作業など、多くのスタッフによる点検や確認
のプロセスによって守られているのだそうです。

そして、テイクオフ。
パイロットさん達が一番緊張する時だそうです。

小生も緊張しています。
(おしっこしたくて・・・)

  

以上、パイロットさん達は、安全で快適な空の旅をお約束するために、
たゆまぬ努力を続けてくれているのです。

いやあ、今回もとても勉強になりました。

Thank you, pilots.
I look forward to working with you in the future.
But I prefer cabin attendants to pilots.
I’m sorry.

  

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