先日の小生のブログで、ちょっと匂わせました夕方の仕事についてのご報告します。
『昨日は、昼間の仕事と夕方の仕事(うふ、ひ・み・つ)があったので、朝、ブログを予約にした日を間違えた!』
実は、現在、とても熱くお付き合いさせていただいている、とある親子経営の町工場を訪れました 。
ここで、フリーディスカッションを実施。
小生から事前に投げていたテーマに対し、120%の解答を準備しておいてくれて、超濃いディスカッションができました。
小生が感じたことは、「何事もやる気と準備が一番」ということです。
逆境を跳ね返す、親子の確固たるビジョン
訪問した町工場は、親子二代で培った高度な職人技術と、多品種少量生産や迅速な試作に対応できる柔軟な生産対応力が最大の強みです 。
しかしながら、製造業を取り巻く環境は決して甘くありません。
世間一般の「3K」といったネガティブなイメージや、人材確保の難しさ、そして経営資源の限界やノウハウの属人化といった、多くの中小企業が直面する壁を抱えています 。
それでも彼らは、決して下を向いていませんでした。
親方であるお父様と、後継ぎであるお子様がしっかりとタッグを組み、地域に根差しつつ持続的な発展を遂げるという、熱い経営ビジョンを持たれています 。
短期的なデジタル基盤の整備から始まり、中長期的には設備投資や販路拡大を進め、ゆくゆくは地域を支える中核企業になるという、
非常に具体的で力強い戦略を描いているのです 。
AIは「目的」ではなく「手段」である今回のディスカッションのメインテーマは、「AI・デジタル化導入に向けた業務の棚卸し」でした。
小生が事前に投げていたのは、「どんなAIツールを使いたいか」という表面的な話ではありません。
「本来実現したい業務は何か」「どの業務を短縮し、見える化し、標準化したいのか」という本質的な問いです 。
彼らはこの問いに対し、見事なまでの準備で応えてくれました。
現在、時間がかかっている業務は何か? ミスや手戻り、特定のしか分からないような属人化が起きている業務はどこか? 売上や納期、品質に直結している業務は何か?
こういった視点から、徹底的に現場の課題を洗い出してきたのです。
さらには、「AIで使えそうなデータは社内のどこにあるのか」「導入効果を測るためのKPI(削減時間やミス件数など)はどう設定すべきか」といった一歩踏み込んだ部分まで、親子で真剣に話し合った跡が見えました 。
徹底した準備が未来を拓く
彼らは、最先端のAIやデジタル技術を「目的」ではなく、自社の課題を解決するための「手段」として正しく捉えています 。
例えば、これまで紙の台帳や勘に頼っていた受発注・在庫管理をクラウド化して情報を瞬時に引き出せるようにすることや、熟練職人の技をデータとして残し、次世代へスムーズに技能継承していくことなどです 。
こういった具体的な「あるべき姿」が明確になっているからこそ、新しいツールが真の武器として活きてくるのです。
これほどまでに精緻な現状分析と、何より「会社を良くしたい、地域に貢献したい」という凄まじい熱量があれば、彼らの描くビジョンは必ずや達成されると確信しました 。
小生も、彼らの本気の準備に応えるべく、全力で伴走支援していく所存です。
何事もやる気と準備が一番。今日も一日、頑張りましょう!
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