『「世のため人のために尽くす」ことが人間としての最高の行為です。』

小生が人生の師とも慕う稲盛和夫さんが亡くなられました。
令和4年8月24日午前8時25分 90歳でした。

20年以上前から、書籍や月刊誌「致知」 で人間学を勉強させていただきました。

大経営者である前に一人の人間として正しく生きることをいつも力強く発信して
おられました。

この度、月刊誌「致知」12月号 特集追悼稲盛和夫が発刊されました。

全ての記事は人間稲盛和夫を見事に表わしています。

小生のテーマ「人間らしく生きる」は、まさしく人生の師に教えられた事ばかりです。

ここで、皆さんにどうしても読んでいただきたい文章があります。

『人生で一番大事なもの

一つは、どんな環境にあろうとも真面目に一所懸命生きること。
私が京セラや第二電電をつくり、JALを再建し、素晴らしいことをやったと
多くの方々から称賛していただきますが、ただ一つだけ自分を褒めるとすれば、
どんな逆境であろうと不平不満を言わず、慢心をせず、いま目の前に与えられた
仕事、それが些細な仕事であっても、全身全霊を打ち込んで、真剣に一所懸命
努力を続けたことです。
全生命を懸ける努力、世界中の誰にも負けない努力をしていけば、必ず時間と
共に大発展を遂げていくものと信じて疑いません。

もう一つは、人間は常に「自分がよくなりたい」という思いを本能として持っています
けれども、やはり利他の心、皆を幸せにしてあげたいということを強く自分に意識して、
それを心の中に描いて生きていくことです。
いくら知性を駆使し、策を弄しても、自分だけよければいいという低次元の思いが
ベースにあるのなら、神様の助けはおろか、周囲の協力も得られず、様々な障害に
遭遇し、挫折してしまうでしょう。
「他に善かれかし」と願う邪心のない美しい思いにこそ、周囲はもとより神様も味方し、
成功へと導かれるのです。

私はこの二つを特に心掛けて生きてきました。』

亡くなったことを悲しんでばかりはいられません。

我々が、心を高め魂を磨く、道徳的な基本動作をしっかり行い、
世のため人のために尽くすことが亡くなわれた稲盛和夫さんが
一番望んでいることだと思います。

追悼 人生の師 稲盛和夫さん

2つの教えはこれからの小生の生きる上での指針になります。

 

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