量子コンピュータって何だかわかりますか？

一昨年は、テレビのニュース、新聞、雑誌などでスーパーコンピューター「富岳」という
名前が良く出てきていました。

そして今は、ほとんどその名前は聞かなくなりましたが、それに変わって量子コンピュータ
と名のあるものをよく聞きます。

皆さん、量子コンピュータって何だかわかりますか？

小生は？？？

そこでネットサーフィンして情報を集めましたが、正直わかりませんでした。

でも折角、情報を集めましたので、整理してお伝えしますね。

出典１
『量子コンピュータ は量子力学の原理を計算に応用したコンピュータ。
古典的なコンピュータで解くには複雑すぎる問題を、量子力学の法則を
利用して解くコンピュータのこと』

ここで早くも量子力学の原理？？？状態ですね。
びっくりしたのが、今のスーパーコンピューターが古典的なコンピュータと
呼ばれていることです。

続けます。

『極微細な素粒子の世界で見られる状態である重ね合わせ（や量子もつれなど）を
利用して、従来の電子回路などでは不可能な超並列的な処理を行うことができる。』

なんだか凄いことをしていることはわかります。
それでは一体どんな性能なんでしょうか？

出典２
『スーパーコンピューターで1万年かかる計算→たった3分20秒に。
　理研、国産初の量子コンピューター発表　“ケタ違い”の計算速度で
　世界が変わる。』

これは超凄い！
スーパーコンピューターだって凄いのに桁が違いすぎますね。

それではもう少し作動原理を調べてみます。

出典３
『従来のコンピュータは「0か1か」の「ビット」で情報を処理している。
　具体的にはトランジスタのオン・オフのスイッチを使って0と1を表現している。
　それに対し、量子コンピュータの計算単位は「量子ビット(qubit、キュビット)と
　呼ばれ、0でもあり1でもある確率的な「重ね合わせ」を利用する。
　この重ね合わせに対し、うまく干渉するなど制御することで計算をさせ、
　その結果を観測することで計算結果を得るのが量子コンピュータである。』

皆さん、わかりましたか？

小生はわからないことがわかりました。

分かったことを強いて言えば、
『スーパーコンピューターで1万年かかる計算→たった3分20秒に』

これだけだけでもわかったことは、大きいですね（笑）。

小生、今後マンガなどから量子コンピュータを勉強しますので、
また継続的に報告します。

　

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