NHK大河ドラマ制作も夢じゃない!
はじめに
お話は今から17年前の2007年(平成19年)に遡ります。
もともと歴史が好きで、甲斐武田家にもたいへん興味がありました。
そんな中、NHK大河ドラマ「風林火山」に小山田信有(出羽守)が登場し、
その時初めて郡内小山田家を知ったのでした。
その後、自分が住む大月の歴史を知りたくて、大月図書館で文献を読み、
大月郷土資料館で史料を調査し、実際に現地(景徳院、大善寺、恵林寺、
甲斐善光寺、諏訪大社、他)を訪ねて当時の雰囲気を味わいました。
そして、翌年2008年5月レポートにまとめました。
その最後の言葉が以下となります。
結びにテレビ局または映画会社に小山田家の歴史ドラマ制作を提案
しています。
また、8年前の2016年(平成28年)、NHK大河ドラマ「真田丸」第二話に
小山田信茂公が登場し、武田勝頼を裏切った逆臣と表現されました。
それを観た小生は怒り、NHK甲府支局に上記論文と抗議文を
送ったところ、巡り巡って、番組の長から御手紙をもらいました。
いずれも、将来NHK大河ドラマの主役に小山田信茂公を!
と強い思いがありました。
あれから8年の今、その思いがメラメラ再び燃え始めました。
今般、小山田信茂公顕彰会で新しく会員になった方から、10個の質問があり、
会長が速やかにA4版44枚という御返事を書かれました。
そのやり取りの内容から、論文作成か、小説にできないかと小生思いはじめたのでした。
検討を進めるうちに、NHK大河ドラマ制作の夢じゃない!と思ったのです。
そこで、ChatGPTと小生のプロント技術を駆使して検討を進めました。
その内容を以下に紹介致します。
小説の目次
この目次では、小山田信茂公を中心に据え、彼の視点から見た武田氏の栄華と滅亡、
新府城の築城とその運命を描いています。
信茂公の選択や行動が物語の核心となり、読者にとって魅力的なストーリー展開を
提供します。
題名
「小山田信茂の選択:武田氏滅亡と新府城の運命」
序章:名将の誕生
小山田信茂の生い立ちと家系
武田家との関係と初期の功績
第一章:武田氏の栄華と苦悩
信玄と勝頼の時代
府中の整備と古府中の歴史
第二章:新府城の築城と信茂の役割
武田勝頼の新府城築城の決断
信茂の築城監督と家臣団の再編
第三章:長篠の戦いとその影響
長篠の戦いでの敗北と信茂の奮闘
家臣団の動揺と再編成の必要性
第四章:新府城の完成と短い平和
新府城の防御構造と築城技術
信茂の新府城での生活とその役割
第五章:甲州征伐の前兆
織田・徳川連合軍の脅威
木曽義昌の裏切りと信茂の対応
第六章:新府城の放棄と信茂の決断
武田勝頼の新府城放棄と信茂の選択
信茂の岩殿城への逃亡計画
第七章:武田氏滅亡と信茂の運命
天目山の戦いと信茂の奮戦
武田氏滅亡後の信茂の運命
結章:信茂の遺産
新府城の廃城とその歴史的意義
信茂の生涯と彼の影響
NHK大河ドラマのあらすじと登場人物とそれを演じる俳優と女優
タイトル
「小山田信茂の選択:武田氏滅亡への道」
あらすじ
戦国時代、武田家の重臣として名を馳せた小山田信茂。
彼の生涯を通じて、武田信玄の栄華と武田勝頼の苦悩、
そして武田氏滅亡の悲劇を描く。
信茂は忠義と野心の間で揺れ動きながらも、己の信念を貫き通す。
新府城の築城、長篠の戦い、甲州征伐といった歴史的事件の中で、
信茂がいかにして生き抜き、最後にはどのような選択をするのか。
その運命を鮮やかに描き出す壮大なドラマ。
登場人物とキャスト
小山田信茂(主演)
俳優: 松坂桃李
武田家の重臣。忠義心と策略に長けた武将。
武田信玄
俳優: 渡辺謙
武田家のカリスマ的な当主。信茂の師ともいえる存在。
武田勝頼
俳優: 岡田准一
信玄の後継者。父の影に悩み、信茂に信頼を寄せる。
山県昌景
俳優: 香川照之
武田家の重臣。信茂の友人であり、戦友。
木曽義昌
俳優: 佐藤健
信茂の盟友だったが、後に裏切ることになる。
徳川家康
俳優: 阿部寛
武田家の強敵。信茂と対立するが、その策略に一目置く存在。
織田信長
俳優: 長谷川博己
戦国の覇者。信茂の運命を大きく左右する存在。
信茂の妻(架空の人物)
女優: 綾瀬はるか
信茂を支える強い女性。夫の選択に深く影響を与える。
北条氏政
俳優: 高橋一生
武田家の盟友であり、後に敵となる。
真田昌幸
俳優: 竹中直人
信茂の同僚であり、築城の名手。
小山田家の家臣(架空の人物)
俳優: 山田孝之
信茂に忠誠を誓うが、彼の選択に疑問を抱く家臣。
お市の方(信長の妹)
女優: 上戸彩
信長の妹で、信茂との関係が物語に影響を与える。
プロットの要点
序盤: 信茂の幼少期と武田家に仕えるまでの経緯。信玄との師弟関係。
中盤: 新府城の築城、長篠の戦い、そして武田勝頼との盟友関係の深まり。
クライマックス: 甲州征伐と木曽義昌の裏切り。信茂の苦悩と選択。
結末: 新府城の放棄と信茂の最期。信茂の選択がもたらした影響と彼の遺産。
なんと、ChatGPTは凄い俳優と女優を選んでくれましたね。
小山田信茂公(主演)を松坂桃李
小生のイメージにぴったりです。
お~お!なんだかやる気満々になってきました。
NHK大河ドラマ制作の夢じゃない!
P.S. とは言ってしまったもの、先ず何やんの?
NHK大河ドラマ「小山田信茂の選択:武田氏滅亡への道」タイムスケジュール
プロジェクト全体期間: 2年間
- 企画準備・脚本執筆 (6ヶ月)
- 月1-2: 歴史研究、企画立案、初期脚本の執筆
- 月3-4: 脚本初稿の完成、監修者(歴史学者など)との検討
- 月5-6: 脚本の修正、最終版の完成
- キャスティング・プリプロダクション (3ヶ月)
- 月7: 主要キャストの選定と契約交渉
- 月8: 撮影場所のスカウティング、美術・衣装デザインの開始
- 月9: リハーサル、撮影スケジュールの確定
- 撮影 (9ヶ月)
- 月10-18: ロケ撮影、スタジオ撮影
- 月10-12: 序盤の撮影 (信茂の幼少期、新府城の築城)
- 月13-15: 中盤の撮影 (長篠の戦い、武田勝頼との関係)
- 月16-18: クライマックスと結末の撮影 (甲州征伐、信茂の最期)
- ポストプロダクション (6ヶ月)
- 月19-24: 編集、VFX、音楽の追加
- 月19-20: 初期編集
- 月21-22: VFXと音楽の追加
- 月23-24: 最終編集、試写会
- プロモーション・マーケティング (3ヶ月)
- 月25-27: ティーザー、トレイラー、キャストインタビュー、ポスター制作
主要イベント・スケジュール
- 月2: 脚本初稿完成
- 月4: 脚本最終版完成
- 月6: キャスティング完了
- 月9: 撮影スケジュール確定
- 月18: 撮影終了
- 月24: ポストプロダクション終了
- 月27: プレミア放送
各月の詳細スケジュール
月1-2: 企画準備・脚本執筆
- 月1: 歴史研究、主要なプロットの決定
- 月2: 脚本の初稿完成、初期キャラクター設定
月3-4: 脚本の修正
- 月3: 監修者との打ち合わせ、脚本の修正
- 月4: 最終版脚本の完成
月5-6: プリプロダクション開始
- 月5: キャスティングリストの作成、オーディション開始
- 月6: 主要キャストの選定、撮影場所のスカウティング
月7-9: プリプロダクション
- 月7: キャスト契約完了、美術・衣装デザインの進行
- 月8: リハーサル開始、撮影スケジュールの調整
- 月9: 撮影準備完了
月10-18: 撮影
- 月10-12: 信茂の幼少期、新府城の築城シーン撮影
- 月13-15: 長篠の戦い、武田勝頼との関係シーン撮影
- 月16-18: 甲州征伐、信茂の最期シーン撮影
月19-24: ポストプロダクション
- 月19-20: 初期編集完了
- 月21-22: VFX、音楽の追加
- 月23-24: 最終編集、試写会開催
月25-27: プロモーション
- 月25: ティーザー、トレイラー公開
- 月26: キャストインタビュー、ポスター公開
- 月27: プレミア放送
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ついにNHK大河ドラマ制作にチャレンジですか~! 凄い・エモい。
でも、8年前にNHKのチーフプロデューサーからも手紙をもらっていて伏線があると思いますので、再度チャレンジしてみる価値はあると思いますよ。
大河ドラマの主人公候補選定の条件について調べてみたところ以下のようです。
(1)主人公の生涯に、現代に生きる我々が共感できるテーマ性、メッセージ性があること
(2)主人公の生涯に、年間を通じ約50回の番組が放送できるだけの史実(エピソード)があること
(3)主人公が、全国的な知名度を有すること
(4)主人公の活動が国内複数箇所に及ぶこと
上記4つの条件も意識した内容で「小山田信茂の選択:武田氏滅亡への道」を提案してみてはどうでしょうか・・・? 豪華な俳優・女優も魅力的だと思いますよ!
万が一採用され放送されたら、エンドロールの企画・編集に折之笠さんの名前が載るかもですよ~~ ( ̄ー ̄)ニヤリ
SM様
大河ドラマの主人公候補選定の条件ありがとうございます。
たいへん参考になります。
問題は以下になります。
(3)主人公が、全国的な知名度を有すること
ほとんどないと思います。
逆に小山田信茂公を全国的な知名度を有する様にしたいです。
その課題が今回の最大の難関テーマです。