今、テレビをつけると志村けんさんの追悼番組をやっていますね。

とても、おもしろくて、ばかばかしくて、あたたかくて、
ついつい観てしまいます。

が、その内だんだん、切なくなって、悲しくなってしまうのです。
こんなにおもしろいのに、今はもういないんだと思ってしまうんですよ。

志村けんさん。
”8時だよ、全員集合” これはおもしろかった。
今思えば、ストーリ性のあるコント、計算されつくしたお笑いネタ。
アドリブによるごまかし。アクシデントをお笑いに変える。
今に至るまでに、これほどのお笑いは無いでしょうね。

もう一つ、”バカ殿” これも凄い。
2時間~3時間をいくつかのユニットに分け、ユニット毎の
ストーリのコンセプトを明確にして、お笑いを実施。
観ている方も、笑いの切り替えができて、更に可笑しくなる。
小生が好きだったのが、バカ殿が本気で怒ると、
画面が暗くなり、尺八がうなり出し、バカ殿が刀を振り出す。
何回見ても、ストーリはわかっているんだけで、大笑いしてしまいます。

今、我々が志村けんさんにできること。
それは、コロナ感染しない様、決められたことをしっかり守ること。

これを守らねば、死んでコロナの恐ろしさを教えてくれた
志村けんさんに申し訳ないと切に思います。

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