今週は ”遠くさ行きたいっぺ旅ブログ”の第四弾として、栃木をはなす。

オレが独断と偏見と思い付きで決めたべ。

栃木は、オレが幼稚園の頃からなじみがあんべぇ。
当時、親戚一同でお正月に旅行をする習慣があって、
日光、鬼怒川温泉に何回か言ったべ。
オレ、観光したことより、東武電車のロマンスカーの中で
当時珍しいハムのサンドウイッチを食べた事しか覚えていねぇべ。
その後、大学の時、ボロ軽自動車で東北一周旅行の時の
最終観光地が日光だったべ。
また、十年前に娘とドライブで行ったべ。

仕事でも栃木日野に出張したり、部次長会で茨城テストコース見学ツアーの
帰り宇都宮で餃子を食べたべ。

また、那須に会社の保養所があり、職場の仲間とバスツアーで行ったりしたべ。

とにかく、栃木というと同じ関東であり、今まで50回は行っていっと思うべ。

ほいで、オレの栃木ベスト5を言うべ。

ベスト5 那須高原
どうしても、栃木と那須高原のイメージが合わねぇ。
那須高原は古くから那須温泉郷で知られた観光地で、
那須御用邸があることでも有名でゴージャスだべ。
合わねえ~!
オレ、職場の仲間と2度バスツアーにいったが、行きのバスの中では
飲みっぱなし、ホテルについて飲みっぱなし、次の日用事があるので
夜半、電車で帰ったんで那須高原はまるっきしわかっていねぇべ。

ベスト4 宇都宮餃子
宇都宮へ行くと餃子だらけ。餃子、餃子、餃子というかんじべ。
何と駅前には、ビーナスがギョーザの皮に包まれた「餃子像」がいんべぇ。
おったまげた!
何で、宇都宮が餃子の街に?
時代は戦時中、宇都宮にあった陸軍第14師団は、長く満州に派遣されていたべ。
その兵士が宇都宮に帰ってきた際、現地で食べられていたギョーザを広めたことが
「宇都宮ギョーザ」の発祥と言われてんべぇそうだべ。 
あんまり面白くねえ~。
だべけど、餃子の味は絶品。是非、宇都宮に来て餃子を食べてくれ。

ベスト3 日光観光
日光は良いべ。日本でも有数の観光地であり外人にも人気があんべぇ。
オレが小さい頃でも、日光には多くの外国人がいたべ。
当時、怖くて近寄れなかったべ。
昔からでは、東照宮、神橋、中禅寺湖、華厳の滝、いろは坂。
現在では、日光江戸村、東武ワールドスクウエアーとかとか。
娘と江戸村に行った時、花魁(おいらん)ショーではあまりにも花魁が妖艶で
よだれが出そうなほど見惚れてんべぇ姿をじっと見てんべぇ視線有。
口封じに4000円もするそば定食をおごった覚えがあんべぇ。

ベスト2 森昌子
なんとあの森昌子ちゃん(と言ってももう還暦)は栃木宇都宮出身だべ。
父はフタバ食品の元社員で、兼業農家だったべ。
1971年年(昭和46年) 同年10月開始の日本テレビ『スター誕生!』に13歳で出場。
初代グランドチャンピオンとなんべぇ。
1972年(昭和47年)7月1日、『せんせい』で歌手デビュー。
桜田淳子ファンだったオレは何で?という感じ。たわし頭のモンチッチ(失礼)が?
でも歌はお上手だったなあ。
今はオレ、彼女の演歌「悲しみ本線日本海」「越冬つばめ」を聞くたびに涙してしまうべ。

ベスト1 いなかっぺ
U字工事(ゆーじこうじ)栃木弁による漫才。
ほんと栃木はみんなこんな感じ。
茨城と競い合ってんべぇが、オレは栃木の方がいなかっぺだと思うべ。
もちろん良い意味で言ってんべぇのだべけど。(半分は)
だっぺ、だっぺ、そうだっぺ!

さあて、そんじゃ次行ってみんべ。

栃木の人はどんな人だべなぁ

栃木の男性は協調性が高いだけっど、シャイで話下手なうえ、やや慎重派なので、
はじめのうちはとっつきにくい人と勘違いされやすいだべ。
正直者で真面目、堅実な性格でもあり、仲良くなってからじわじわと魅力が出てくるタイプ。
初対面の印象は良<ねぇかもしれねぇべが、ビックラこくほど付き合いやすく親友と
呼べる仲になることも珍しくなかんべよ。
また、関東っぽい性格というよりは、保守的で東北っぽい性格だべ。

いやあ~。職場に栃木出身者は2人いたが、その通り!

栃木の女性はたくましくて男勝りだべ。
控えめな外見をしていても芯は強く、明るくて行動派だべ。
男性ほどじゃなかんべだけっど、初対面と仲良くなった後では印象が異なんべ。
パワフルなので振り回されねぇように注意だべ。

昌子ちゃん、そのもの?

以上、みんな、栃木は如何だったんさか?

みんな、これに懲りず、遠くさ行きたいべ第四弾、第五弾の
リクエストをお願いすんだべ。

ほんじゃ、楽しみに待ってんべぇね。

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