今週は ”遠うへ行きたい旅ブログ”の第三弾として、
滋賀をはなす。

今回も、うちの独断と偏見と思い付きで決めた。

うち、折乃笠は、滋賀は改めて行うたのは一回だけ。

3年前に宗教の徒歩の旅で比叡山へ行ったのや。
あとは、福井に出張の時、米原で乗り換えするさかい、
駅前をぶらぶらしたことはあるんや。

さて、滋賀というと何といっても琵琶湖やで。

皆さん、琵琶化の面積は滋賀県に占める割合は
どのくらいやと思うか?

うち、半分と思うてた。
が、なんと1/6だって。
びっくらした。

さて、前置きが長なったけんど、滋賀いくで~。

先ず、観光地ベスト3
1、彦根城跡
別名は「金亀城」だ。白亜三層の天守は今もなお気高い雄姿を誇り、
城内には国宝の天守あるんやって。
2.琵琶湖
日本最大・最古の湖。クルージングやボート遊び、湖沿いをゆったり散策したり
雄大な自然の中でぎょうさんのレジャーが楽しめるんやって。
3.比叡山延暦寺
こら、うちが得意にしてるさかいあとで話す。

食べ物
何といっても日本三大和牛と謳われる滋賀県を代表するグルメ「近江牛」だって。

それじゃ、比叡山を話す。

旅の目的
日本仏教の母山・比叡山延暦寺。学生時代から一度は訪れたかったや聖地。
禅を追究する上で出発点となる深い要素が多分にあるんや。
今回、10月末の台風の中、厳しゅう心・体・頭の修行を実施したでえ。

なんと、行き帰り夜行バスの0泊3日の強行軍やった。えらかったでえ。

延暦寺は滋賀県大津市坂本本町にあり標高848mの比叡山全域を境内とする寺院やで。
比叡山、または叡山と呼ばれること多いでえ。
平安時代初期の僧・最澄はん(767年-822年)により開かれた日本天台宗の本山や。

境内は霊気で重えらいかったでえ。
ほあらへんな中でお坊様の説法を聞いてる人たちの
背筋を伸ばして正座する姿が実に美しいかったんや。

お坊様の説法後、うちは一人静かに坐禅をしたん。
線香の匂いと鐘の音を五感で感じたんよ。

境内仁王像の前で線香を立て坐禅で心を整える。
反省。何反省するのか反省してまする。
体は雨で濡れてるがあまり寒さは感じん。
心頭滅却したら、雨も自ずからあたたかい。
像は厳しゅう、小生を睨んでる。

伝教大師は、「国宝」とは物やのうて、人の心であると述べてますう。

話は変わり、滋賀県人の性格はどないなんや?

滋賀県民は昔から、「近江商人」と言われ商売上手たったため
やっかみを受けたりもしたけど、その県民性は堅実で貯蓄好き、
努力家、辛抱強いと言われとって、現在では真面目な性格が
えらい信用されてますう。
さらに「海なし県」と言われる滋賀県は、誇りである広大な琵琶湖が
あるおかげで開放的で気さくな性格なんやて。

なるほどね。

みんな、滋賀は如何やったか?

みんな、これに懲りず、遠うに行きたい第四弾、第五弾の
リクエストをたのみ~。

ほんじゃ、楽しみに待ってるなぁ。

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