今週は ”遠うへ行きたい旅ブログ”の第五弾として、高知を話すっと。

うちが独断と偏見思い付きで決めたっちゅーと。

はっきりしちゅーことは、うちは高知に三回行っちゅー。
一回目は、高専卒業の春、二十歳の時、10日間電車と
バスと歩きの一人旅をしたんや。
流石、将来の折乃笠さん、スケッチブックに写真と記念切符とコメントで
しっかりとまとまられちゅー。
後の二回は、5年6年前に仕事で高知市に行っちゅー。
もう一つ特記事項はエッセイ”全力で突っ走れ!蔵出し折乃笠部長”に
掲載した坂本龍馬シリーズがあるんじゃ。

とにかく、高知はダイナミックや。

それでは、うちの高知ベスト5を御紹介しまんしょう。

ベスト5 土佐の食べ物
高知県の名物言えば、やっぱり「カツオのたたき」やよね。
高知ではカツオの一本釣りが有名でその歴史は400年以上とも
言われちゅー。
新鮮なカツオは絶品や!
出張で食べた「カツオの塩たたき」。超うまかった。また食べたあ。
次が「ちりめんじゃこ」。ちりめんじゃことはイワシなどの仔稚魚を煮た後に
天日干しをして乾燥させたものや。
二十歳の時に高知ユースホステルで食べた炊き立てのあつあつご飯の上に
載せたちりめんじゃこ。最高や~
三番目は四万十川で獲れるテナガエビを使うた絶品「川エビの唐揚げ」。
外の衣とエビの皮が絶妙なバランスとなっちょり、
サクサクした食感がたまらん。二十歳に戻りたいん。

ベスト4 足摺岬
足摺岬は太平洋に突き出る足摺半島の先端の岬や。
四国最南端の地(岬)として認識されちゅー。
とにかく絶壁から見る海は男の海。波の音が凄まじいよ。
南国土佐の豪快さがここへ来るとわかるき。
うちは高所恐怖症&泳ぎが得意でないき、
正直あまり好きじゃないよ。

ベスト3 歌 南国土佐を後にして
うち、この歌が大好きなんやよ。
ペギー葉山さんが唄うちゅー。
歌う前のイントロで既にウルウル状態になっちゅ~。。
今もこの曲を聴きながらこのブログを書きゆー。
始まった。ウルウル状態や。
皆さんもて歌を聴きながらこのブログを読んどーせ。

https://www.youtube.com/watch?v=sMrd02ncmOY

1.南国土佐を後にして 都へ来てから幾歳ぞ
  思い出す故郷の友が 門出に歌うたよさこい節を
  土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た
2.月の浜辺でたき火を囲み しばし娯楽のひとときを
  わしも自慢の声張り上げて 門出に唄うたよさこい節を
  みせましょ浦戸をあけて 月の名所は桂浜
3.国のおやじが室戸の沖で 鯨釣ったと云うたより
  わしも負けんで励んだ後で  唄うよ土佐のよさこい節を
  云うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ 
  潮吹く鯨が泳ぎよる  よさこいよさこい

ベスト2 いごっそう(大酒のみ)
今は昔、お役様サービス関連部の部長の頃、出張で高知市に行ったんよ。
次の日は全国販売会社技術コンテストの四国予選大会があるんじゃ。
朝、うちには大会開会式の挨拶という大役が待っちゅー。
出来れば、前日は静かにしちょりたい。
が、まっことありがたい事に、販売会社社長自らがお食事を
招待してくれたんよ。
最初は、日本酒の静かな飲み方も、いつの間にやらコップ酒。
ちなみにチェイサーは、芋焼酎のロックや。
カツオのたたきでまた一杯。ちりめんじゃこでもう一杯。小生、もういっぱい!
さて、次の店は? 更に大けなコップ酒・・・。お酒が続くよ、どこまでも。
三次会のスナックでは、小生、鳥羽一郎の兄弟船を熱唱。もちろんお酒あり。
さて、帰るのかな? な、な、なんとコンテスト出場者がおる店に強制送還。4次会。
・・・・・。
次の日の挨拶は? 無事、演台までよろめきながら歩いていけたんよ。
その後は? ・・・・・
高知は男の人も女の人もいごっそう、いや、浴びる人が多かったや。

ベスト1 坂本龍馬
土佐の高地言えば、坂本龍馬や。
小生のエッセイ集 ”全力で突っ走れ! 蔵出し折乃笠部長ブログ”
やけんど主役級や。
龍馬を多うの人に知ってもらうために、龍馬が暗殺されんで
生きちょったらどうなっていたやろうを語っちゅー。
折乃笠と対談方式で、龍馬本人、西郷隆盛、土方歳三、ペリー、
そして、徳川慶喜に登場してもろうた。
結構傑作で、お褒めの言葉をいただいちゅー。
龍馬の事がたいへん面白う、簡単に、理解できるき、
是非読んどーせ。

さて、最後に土佐の高知の人の性格はどうやろうか?

現代の土佐男子は、一本気な男っぽさを持ち合わせた優しい大人といえるろう。
いまある平和を大事にするタイプや。
責任感が強う、求められるほど仕事にいちずになることも。裏表のう仕事仲間を大切に
するき、周りから信頼される。
その一方で物事の計画を立てたり、迅速に処理したりするのは苦手。
『出世したくない』が1位やき、ガツガツした野心よりも、周りとうもうやりたい
気持ちが強いといえるろう。

高知女性を示す言葉は『豪快』。好き嫌いが激しゅう、自己主張もしっかりする。
欲しいものは必ず手に入れるエネルギーも持ち合わせちゅー。
『ケンカを売る方が多い』『部下や後輩は厳しゅう教育すべきだ』『無責任な人は嫌いだ』は1位。
豪快さの表れなのか、血の気が多う、周りの人に厳しい傾向があるんじゃ。

以上、皆さん、高知は如何やったか?

みんな、これに懲りず、遠うに行きたい第六弾、第七弾の
リクエストをお願いしますちゅー。

それじゃ、楽しみに待っちゅーね。

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