4月24日発信しましたブログ ”日本人の歴史的業績”に対し、
元上司のMさんから、プロ並みのレポートをいただきました。

現地現物のお話で、とても理解しやすいです。

と、言うことで、本日のブログは、
”上司のふんどしで相撲をとらせて” いただきます。

『折笠さんのホームページ、四方山話「日本人の歴史的業績」につな
がるメモをお届けします。

今の日本には、大平洋戦争当時の日本人のやったことの一切を
一方的に悪かったと断罪する偏った歴史観を持った「リベラリスト」
気取りの「文化人モドキ」がたくさんいます。

特に、ジャーナリストや評論家に多いように思いますが、
彼、又は彼女たちが過去の事実をどこまで認知しているのでしょうか、
甚(はなは)だ疑問に思います。

日露戦争に勝ってロシアの極東進出の野望を打ち砕いてしまった日本人を見て、
欧米の列強の植民地にされて虐(しいた)げられていていた国の人たちは、
黄色人種でも白色人種に勝てることを知りました。
破れはしましたが大東亜戦争では、欧米を相手に互角の戦いをしている
日本人を見て勇気づけられもしました。
敵わぬものとして奴隷のように唯々諾々(いいだくだく)と白人の意に
従っていた彼らに、日本人は独立の気概を与えたのです。

過日、ウズベキスタンを旅したことがあります。ソビエト連邦に組み込まれて
搾取(さくしゅ)を受けていたこの国の人は、小さな島国の日本が、
日露戦争で白色人種の大国、ソ連を打ち負かしてしまったことに未だに
快哉(かいさい)を叫んでいます。
レストランで居合わせた何処か飄々(ひょうひょう)とした感じのするオッサンは、
横暴なソ連を破った日本人を礼賛して止みませんでした。
戦争を知らない若者も含め、ウズベキスタンの人たちの多くは、
黄色人種でありながら白色人種の大国と対峙(たいじ)して一歩も
譲らなかった日本人を尊敬のまなざしで見ます。
その一方で、経済進出が著しいのにもかかわらず、
韓国人たちは、ガツガツした狡すからくてセコイ民族と冷たい目で
見られています。

日本の文化人モドキは、こうした事実をどのように見るのでしょうか。

物事には表と裏があります。表ばかりでなく、裏を含めた広範な事実を
もとにして公正な判断を下し、正しい歴史観に基づいた毅然(きぜん)
とした態度で中国や韓国に対処していかなければならないと思います。』

◆全文をお読みになりたい方は、ホームページ ”折乃笠公徳 情報の森” の 
”Free Room お友達の部屋” に記載しました。
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  http://orinokasa.com/page4.html

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