4月24日に”日本人の歴史的業績”と題してブログを発信致しました。

その後、元上司のMさんから関連のプロ並みのレポートをいただき、
4月28日にブログで上司のふんどしで相撲をとらせていただきました。

今回もう一度、日本人の歴史的業績についてです。

今、新型コロナ対策で世界の国々が戦争の如く独自の方法で
必死に戦っています。
この対応の方法で、その国の政治、経済、財政、インフラ、医療体制、
文化、民族、宗教の特色が浮き彫りにされています。
特に、中国の特色が際立っていると思いますが、この件を含めて
また別途考察したいと思います。

ここで言いたい事は、一番大事なのは人だ、ということです。
人が人をどう守るかだと思います。

目を日本に向けると、医療従事者の方々がいつ自分が感染するか
分らない中、必死に任務を遂行してくれています。
政治家も色々な人がいるが頑張ってくれていると思います。
そして、多くの一般の人々は決められたことは可能な限り守り、
人の迷惑にならない様に基本動作をしていると思います。

しかし、中には耳を疑ってしまう様な行動をとる人、
目を塞ぎたくなる様な行動をとる人もも多くいます。

いつの時代も存在したと思いますが、現代の日本、日本人は、
根本的な民度を疑ってしまう人が急激に増えていると思いませんか?

それも、大企業の不祥事から、政治家の不正、学校教育者の不祥事、
一般人の犯罪等、さまざまです。
その多くには、日本人として最も美しい道徳心がまったく感じられません。

解決策として方法論はいろいろあると思いますが、小生はいつも言っていますが
歴史を振り返る事が重要だと思っています。

先日のブログで紹介した明治時代大検疫をやってのけた後進新平も然りです。

歴史の偉人の素晴らしい生き方を知ることで、先人に感謝する心を育み、
また人生の指針になるものを知ることができます。
やはり先人の生き方に触れ、「こういう生き方があるんだな」っていうことを、
積み重ねていくことがとても大事だと思います。

小生「これから先、できるだけこのブログで紹介したいと思っています。

一人ひとりが本気になって、日本のことを考えないとコロナに負けてしまいます。
大事なのは今だと思います。

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