今週は ”遠うへ行きたい旅ブログ”の第32弾として、福井を話す。

うら、福井は仕事で一回しか行ったことがありましぇん。
確か、福井駅からタクシーに乗って販売会社に行って、
人事関係のお願いをしたような記憶があるんや。
駅前に大きな恐竜がいた様な記憶があるんや。
ほの時は、何で福井に恐竜がいるのかと疑問に思うたのか?
定かでありましぇん。
今回はそのことも含めて調べてみる。

さて、ここで福井県を紹介する。

『福井県は、越前の緑豊かな山々と、若狭の清らかな水の流れに代表されるように、
 自然豊かな環境である。
 眼鏡産業において全国生産の90%以上を生産してる。
 さらに楽器のハープは国内唯一の生産地である。
 ほいて、『越前かに』でも有名である。
 さらに驚く事に日本の恐竜化石のほとんどが福井県勝山市で産出されてることから、
 福井は恐竜王国やったようや。
 ほいて、観光名所は国宝の明通寺や永平寺、東尋坊もある。』

なるほど、ここで恐竜がいる意味が分かったね。

さて、ほれではうらの福井のベスト5を紹介する。

ベスト5 福井駅まで最短時間で行く方法
1位
東京12:33-米原14:47  特急ひかり643号
米原14:56-福井15:59  特急しらさぎ9号
2位
東京12:30-京都14:44 特急のぞみ33号
京都15:10-福井16:35 特急サンダーバード27号
3位
東京12:24-金沢15:20 特急はくたか563号
金沢15:48-福井16:35 特急しらさぎ62号
なるほど、距離から言うと頷けるね。
ただし、特急ひかり号は本数が少ないで注意が必要です。
うらが出張した頃は、北陸新幹線ができてえんかったで、
1位の米原乗り換えで行った。
在来線の米原駅ホームがやたら、ローカルやったのを覚えてます。
もし、今やったら絶対に帰りは金沢経由でグランビュー車(グリーン車の上)で
帰ってくると思う。なんたって、飲み放題やからね。

ベスト4  福井・石川・富山  仲良し、それともライバル?
皆さん、”北陸地方”とはどこの県かご存知ですか?
福井、石川、富山ですね。
よう”北陸地方”と一からげに言われるが、うらは全然違うと思う。
仕事や観光で言うてもそう思うし、大学時代に福井高専、石川高専、富山高専の
出身者がいましたが、性格や気質が全然違うた。
うらが思うに(言い過ぎかもしれましぇん。すいましぇん。)
・福井:個性が無え、おとなしゅうて存在感が無え。やさしい。
・石川:お上品、気位が高うてとっつきずらい。ひって親切。
・富山:がさつ、品が無え。親しみやすい。
ここで、特記事項として
幸福度ランキング  福井全国1位  石川全国3位 富山全国2位
幸福度ランキングのTOP3を北陸地方が占めてるなんてすごくないですか。
それぞれの県の言い分を聞いてみましょう。
まずは福井県から
・福井県立恐竜博物館は世界3大恐竜博物館の1つ
・新幹線はのうてもサンダーバードがあるで悔しない
・みんな大好き越前ガニは福井の名物
・なんてったって幸福度全国No.1ですで
・京都・大阪へ日帰りで遊びに行けてまうよ
続いては石川県
・加賀百万石の大藩やった
・北陸新幹線で経済急成長中
・日本三大庭園の兼六園がある
最後は富山県
・立山アルペンルートはあまりにも有名
・合掌造りの集落は世界文化遺産に登録されてる
・氷見の寒ブリ、富山のものですが
まっ、どこも素敵と言うことにしときましょう。

ベスト3 福井うまい食べ物
福井にはようけのうまい食べ物があるんや。
越前ガニを筆頭に海産物も超美味いですね。
もう一つ有名なのが、福井県はそば栽培に適した緯度にあることや、
昔ながらの石臼挽きで製粉するため、うまいそばが食べられる日本有数の
そばどころなんですよ。
越前おろしそばは、冷たいそばに、辛味大根おろし・刻みネギ・かつお節を添え、
だし汁をかけた料理です。
あ~あ、もうゆだれがでてきた~。
越前ガニも良いけど、越前おろしそばもね。

ベスト2 永平寺
皆さん、永平寺と聞くと何を思うか?
うらは、NHKで毎年放映されてる番組”ゆく年くる年”です。
紅白歌合戦が終わって、23時45分になると、お寺の鐘の音が「ゴ~ン~~」
と共にお坊さんのお経の中、アナウンサーが「今年も残り15分となった・・・・・」
毎年中継が、だいたい永平寺ですね。
うら、永平寺についてそれ以外の事は知りましぇん。
まずい。禅を修行する身として恥ずかしいですね。
『永平寺は、福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の仏教寺院。總持寺と並ぶ日本曹洞宗
の中心寺院(大本山)である。
山号を吉祥山と称し、開山は道元、本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏である。
全国1万5千余の末寺の大本山である。
永平寺は1244年、道元禅師によって開創された『日本曹洞宗』の第一道場で、
出家参禅の道場です。
現在も当時のまま、約200人の修行僧がその修行生活に励んでます。』
なるほど、修行僧200人は凄いですね。
200人のお坊様が壁に向かって坐禅するお姿を想像するだけで恐れ入ってまいます。
合掌。「ゴ~ン~~」

ベスト1 恐竜
何で福井で恐竜? 
もっと知りたいやね。
『発端は、1982年に今の恐竜博物館所在地から7㎞ほど奥に行った場所で、
 偶然ワニの化石が発見されたことや。
 調べると1億2000万年前のものやとわかり、「ほかにも出てくるかもしれん」と
 予備調査が始まり、ほの結果、恐竜の歯や骨の一部など、多様な化石が続々と出てきた。
 そこで本格的な発掘調査に乗り出したところ、新種の恐竜の化石が複数発見されたんや。
 それを受け、県立博物館の自然科学分野を切り離し、恐竜を中心とした博物館を
 新設することが決まり、2000年に同館がオープンした。』
なるほど、福井県はやることが早いがね。また、学術的調査と商売のバランスが良い。
ところで福井県立恐竜博物館の規模は?
『ロイヤル・ティレル古生物学博物館(カナダ)、自貢恐竜博物館(中国)とともに、
 世界三大恐竜博物館の一つに数えられてる。
 しかも、恐竜全身骨格44体、年間入館者数約94万人と、三つの中で最も多い。』
凄いですね。世界一の恐竜博物館ですって。はあ~!
対象は福井の恐竜だけ?
『「当館のコアバリューは、本物を含む世界中の恐竜を扱うてるところです。
 そのため、この分野の研究者が世界各国からやってくる」と
 同館館長の竹内利寿さんは胸を張る。 』
いやあ~、やっと福井で恐竜なのかがわかった。
是非、訪れてみたいですね。
福井は恐竜だけで食っていけるんとちゃう?

以上、皆さん、福井は如何でしたか?

福井県は個性的で魅力的ですね。

是非、行ってみとくんね。

◆ホームページに戻る方は下記をクリックしとくんね。
http://orinokasa.com/index.html

◆リクエストや御意見をいただける方は下記 Commentをクリックしとくんね。