昨日は節分でしたね。

皆さんは、如何過ごされましたか?

朝刊の広告チラシは、カラフルな恵方巻だらけでした。
どれも美味そう!

良し、夕飯は恵方巻にしよう!

ところで、なんで節分に恵方巻とやらを食べるのですか?

そんなの知るけ!

ここで、小生の元上司の宮田様の登場です。
『恵方巻
 江戸時代末期頃、関西を中心に流行っていたといわれています。節分の夜にその
 年の恵方を向いて食べると、商売繁盛や無病息災で過ごせるなどのいわれがあり
 ます。
 具はさまざまですが基本は7種で、七福神にちなんでいるという説もあります。
 包丁では切らず、頭から無言でまるかじりするのがよい、とされています。』

え~(恵~) ほ~(方~) まいったな(巻たっな) ← ダジャレのつもり。

ということで、小生スポーツジムの帰り、恵方巻を買ってまいりました。

スポーツの後で、大胆・空腹・太っ腹、その店で一番大きくて高いものを選択。

太巻・特選海鮮縁起巻です。長さ180mm、直系70mm、重さはづしりと重い。
ブログ恵方巻.JPG

特選具材11種 : まぐろ、まぐろたたき、数の子、えび、サーモン、いか、
             玉子、椎茸、おぼろ、きゅうり、大葉

さて、いよいよ夕飯の時間、お風呂に入って、寝間着着て、後は寝るだけの体勢。

火曜日はビールを飲む日じゃないけで、恵方巻さんに申し訳ないので飲じゃおうかな♪

それでは、さっそくいただきま~す。
手に取ると、重! それでは、一気に口の中に、太! 口が裂けそうだせ!
外周の海苔が噛み切れんばい。なんとかやっと御飯に到達。
そして、具材11種類の具材に到達。お~お、なんか不思議な食感。
海苔と具材11種類と御飯とお醤油とわさびが同時に口の中にある。
噛み噛み、噛み噛み。口の中で1秒ごとにめまぐるしく味が変わる。
それでも美味い!この味の変化を楽しむのが恵方巻の食べ方か?

それなりの時間経過。ビールでほろ酔い気分。
それにしても全長180mm、進まねえ~。
ビールで腹がシュワシュワだぜ~。

さっきから、家内はルール通り、頭から無言でまるかじりで食べている。
小生よりも50mmは先行している。

すいません~。もう味に飽きてきたんですけど・・・。

ここで工程改善実施、丸かじりは止めて、断面60°位相をずらして側面から食べると、
口に入る具が異なり、3種類の味が楽しめる。

醤油をつける量とわさびの量でも味が変わる。

残り、70mm。ハーフにすればよかったと後悔中。

そこで、家内、ゴール~! お見事! よくやった!

小生、後30mm。ラストスパート。口に放り込め!

放り込んだが、腹がパンパンで呑み込めない。

よし、そこで芋焼酎の登場だ。アルコールで滑り込ませろ!

5分後、小生の腹は・・・ 爆発しました。

皆さん、えほう(恵方)であほう(阿呆)にならない様に注意して下さいね。

話が大きく変わり、以下、小生のの元上司の宮田様からいただいた節分に
関する貴重な情報です。是非、お読みください。

『今日は、節分、豆まきの日です。

節分と豆まきについて調べてみました。参考にしてください。

節分
節分とは、文字通りの節=季節の分かれ目のことです。昔は立春、立夏、立秋、
立冬・・・それぞれの季節の前の日を節分と言っていましたが、現在は立春の前
の日だけを節分と言っています。
例年は2月3日なのですが、2021年は2日です。ちなみに節分が2月2日になるのは、
明治30年(1897)以来124年ぶりとのことです。
なお、日付の変動は、地球の公転周期が約365.2422日と、1年間の365日から微妙
にズレているために生じるものです。

メモ
太陽の動きに合わせて1年を24等分したのが「二十四節気」で、立春は、そのうち
の一つです。・・・1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分
けたものが「二十四節気」ですが、秋分や冬至なども含まれています。

毎年の二十四節気は、国立天文台が天文観測に基づいて定めていますが、2021年の
「暦象年表」によると、この年の立春は2月3日。つまり、節分の日はその前日の2
月2日となるのです。

国立天文台暦計算室によると、節分が2月3日でなくなるのは、1984年(その年の節
分は2月4日でした)以来37年ぶりのことで、いつもより1日早いのだそうです。

節分と豆まき
節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害などを鬼に見立
て、それを追い払う儀式です。 宮中で節分に行われていた「追儺(ついな)」と
いう鬼払いの儀式が民間に広まったものです。
昔から節分には、日本各地で厄を払い新年の幸せを願う行事が行われ、現在に受
け継がれています。

福豆
炒った大豆を桝に入れ、神棚にお供えしたものが福豆です。昔から穀物には霊力
が宿ると考えられ、福豆は邪気を払うと考えられてきました。豆まきの時にはこ
の福豆をまきます。

豆をまくのは誰
本来は、豆まきをするのは「年男;一家の主」です。現在ではその年と同じ干支
(えと)の年に生まれた文字通りの年男、年女、あるいは家族がまきますが、厄
年の人がまく地方もあるようです。

豆まきの作法
①日暮れまでに福豆を準備をします。
②鬼が戸口から入るのを防ぐため、ヒイラギの小枝にイワシの頭をさした「鰯柊
(いわしひいらぎ)」を門や玄関に飾ります。鬼はイワシとヒイラギが大の苦手
とされているからです。
③午後8時~10時頃開始します。玄関、ベランダ、窓などすべての戸を開け放し
ます。
④年男は桝に入れた福豆を手にして、玄関から各部屋を回ります。出入口のとこ
とで「鬼は外、福は内」と2回ずつ繰り返し声をかけながら豆をまきます。
桝を左手に、胸の高さに持ち、右手で下手投げでまくのが正しいまき方です。
⑤豆をまき終わったら鬼を締め出し、福を逃さないためにすぐに戸締りをします。
⑥豆まきが終わったら家族全員で豆を食べますが、この豆は「年取り豆」と呼ば
れ、自分の年齢だけ、もしくは年齢の数+1個だけ食べるのがならわしです。
そんなに食べられないという場合は代わりに「福茶」を飲む習慣もあります。
ちなみに、豆まきの豆を炒るのは、「拾い忘れた豆から芽が出るとよくない」と
いういわれがあるからです。

福茶
福豆をいれた縁起の良いお茶です。作り方は、
昆布の佃煮か塩昆布、梅干し1個、豆まきに使った福豆を湯のみに入れて熱湯を
注いだものですが、豆は吉数の3粒入れます。
梅の花はおめでたい花、昆布は「よろこぶ」にかけています。

節分の「鬼」
鬼は架空の生き物ですが、さまざまな説や言い伝えがあります。昔から目に見え
ない恐ろしいこと、病気や飢餓、災害などは鬼の仕業とされ、日本の昔話にもた
くさん登場しています。角(つの)と牙(きば)を持ちますが、これは牛(丑)
の角と、とら(寅)の牙とされています。
鬼が出る方角は北東とされていますが、これは十二支に当てはめると丑寅の方角
で時刻にすると夜中にあたることから、豆まきは夜に行うのがよいとされていま
す。』

次の日、何も食べたくありませんでした。。

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