「歴史はロマンだ。今の我々の生き方を教えてくれる。」をモットーに
小生、今までにいろいろな歴史シーンについて考察をしてきました。

山梨全体では、今も尚、大月小山田信茂が武田勝頼を裏切ったとされています。

そんな中、当時の様子を知る(伝承)地元の古老に聞いたり、伝説とされている話を
掘り起こしたりして、地道に事実を検証している人たちがいます。

事実を曲げようとしているのではありません。
真実を追求しているのだと思います。

そして、遂にその人たちの苦労が報われる日がきました。

歴史が動いた!!

山梨県がついに信玄公生誕500年記念事業の中で動いたのです!

『富士・東部地域における機運醸成を図るとともに、信玄公生誕500年を契機とした
特色ある取り組みとして、武田二十四将の一人として現在の富士・東部地域を治め、
信玄公の厚い信頼を受けた小山田信茂に焦点を当てた映像コンテンツを制作する
ことといたしました。

小山田信茂の人物像は、非常に魅力的な歴史ロマンに溢れており、
この映像コンテンツの制作は、必ずや富士・東部地域への注目度向上と、
全県での信玄公生誕500年の盛り上がりに大いに貢献するものと考えています。

○小山田信茂
武田家家臣で一門衆待遇。武田二十四将の一人。
兄信有の病没後に家督を相続し、信玄・勝頼の二代に仕え、富士・東部地域を統治。
武田氏滅亡後、織田軍に捕らわれ、処刑。
その評価は、逆臣とするもの、忠臣とするもの、それぞれの見解があり、今なお、
郷土史研究家を中心に研究が行われている。

1 概 要
【タイトル】 「信茂と勝頼(仮)」
【脚  本】 三谷昌登
【映像概要】 語り+ドラマで5分程度×5本程度を予定
【公  表】 令和3年10月(予定)
【制  作】 「信茂と勝頼(仮)」製作委員会

2 制作費寄付のお願い
制作費の一部については、県民の皆様、企業の皆様から寄付をいただき、
全県で取り組みたいと考えております。                        』

今年の10月、ドラマ「信茂と勝頼」を観た時、多くの大月市民は涙を流すでしょう。
小生もその一人です。

歴史が動いた!!

P.S.小生、三度の飯と三度のビールを飲まずとも、寄付を致しました。

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