山梨県内は、連日４０度に迫る酷暑が続きました。

大月の隣街・甲州市は日本一のぶどうの産地、連日の４０度に迫る暑さで
「ブドウの成長止まる」の声も出ています。

甲州市勝沼町は４日に今年５回目の全国1番となる最高気温３９．７度を記録。
５日も全国で２番目に高い３８．８度を観測されています。

何故、暑いか？
四方が山々に囲まれた甲府盆地は、熱気がたまって逃げないからということです。

山梨の甲州市や甲府市は、埼玉の越谷市や群馬の館林市といつも暑さ日本一を
競っているのです。

こんなんで競ってもしょうがねえじゃねえか！
チッチッチ！　越谷市はそれを観光に使っていて、”日本一暑い街”として
大々的に町おこしをしているのです。やるなあ～。

ところで、我が大月市は？
実は隠れ暑さ日本一だと思っています。

隣町甲州市が４０度近い時は、必ず大月市も４０度いやそれ以上になっています。

大月市中心部は、盆地なんて可愛い物じゃなくて、桂川が流れる山間の街。
熱気は一週間位溜まっているんじゃないかと思います（笑）。

皆さん、気温４０度ってどんな感じだか御存じですか？

家から外に出た瞬間、湿った熱風がねっとり全身を刺し、まるでサウナに
入っている様に全身から汗が吹き出します。
特に頭の髪の毛の毛穴から、ジュ―と音を立てて汗が吹き出します。

口で深呼吸をすると、喉ちんこが線香花火の様に赤くなってチカチカし出します。

鼻で深呼吸をすると、鼻の中が急速に乾燥して、鼻をほじると乾燥芋が出てきます。

目ん玉は、目玉焼きになってしまうほどです。

ウォーキングをすると、１５分ぐらいで服は洗濯機の脱水機にかける程、
汗でぐしょぐしょになります。

年々、暑さが厳しくなっている様な感じがしています。

小生、数年前は、真夏でも一日中日本全国を歩き廻っていたのですが・・・。

皆さん、現在、猛暑とコロナ禍のダブルパンチ状態。
どうか、体だけは（も）気を付けて下さいね。

猛暑の時は、家の中やスポーツジムなどの屋内での運動をお勧めします。

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