これから、しばらくの間、生成AIを使うことを目的にするのではなく、
各種課題を達成するのに生成AIを如何に有効活用したらよいかを
検討することにしました。
市役所でも、時々、生成AIを使って業務遂行をしていますが、
自分が如何に頭でっかちで実務に則した技術を持っていないことを
思い知らされています。
さて、今回の課題は
Ⅲ.人材データベースを作成し、条件をいれると候補者選定を行ってくれる
【結論】
・各種既存人材データをChatGPTにより人材データベースとしてExcelで作成
・Microsoft製Copilotを使用して選定システムを作る
【詳細検討】
1.人材データベースの作成と候補者選定に活用できる具体的な生成AIツールとしては、以下のようなものが挙げられます
①ChatGPT:
用途:自然言語での検索クエリ処理、候補者プロフィールの要約、面接質問の生成
特徴:幅広い知識ベースを持ち、柔軟な対話が可能
②Copilot:
用途:データベース管理、コード生成、検索アルゴリズムの最適化
特徴:Microsoft製で、既存のシステムとの統合が容易
③Gemini:
用途:マルチモーダルな情報処理(テキスト、画像、音声など)
特徴:複合的なデータを扱える高度な機能を持つ
これらのAIツールを組み合わせることで、以下のような機能を実現できます
自然言語での候補者検索
スキルや経験のマッチング
候補者プロフィールの自動生成と要約
面接質問の自動生成
データベースの効率的な管理と更新
ただし、これらのツールを使用する際は、データのプライバシーとセキュリティに十分注意を払う必要があります。また、最終的な意思決定は人間が行い、AIはあくまでも支援ツールとして活用することが重要です。
2.Microsoft製Copilotを使って人材データベースを作成する具体的な手順は以下の通りです
①データの準備
人事情報、スキル、経験などの関連データを収集し整理します。
データをWord、Excel、PowerPointなどの一般的なファイル形式に整理します。
②Copilotの設定
Microsoft 365 Copilotにアクセスします。
必要に応じてCopilot Studioエージェントを設定し、HRシステムなどの社内データソースに接続します。
③データベース設計
Copilotに「人材データベースのスキーマを設計して」と指示します。
提案されたスキーマを確認し、必要に応じて調整します。
④データ入力と分析
Excelでデータを入力し、Copilotを使って分析します。
例: 「採用までの時間の平均は?」とCopilotに質問します。
⑤レポート生成
Copilotを使ってデータの視覚化やレポートを作成します。
例: 「雇用までの期間が60日を超えるセルを黄色にハイライトして」と指示します。
⑥システム改善
Copilotを使ってデータベースやクエリの最適化案を生成します。
例: 「人材データベースのパフォーマンスを向上させる方法は?」と質問します。
⑦セキュリティ設定
データのプライバシーとセキュリティを確保するため、適切なアクセス制御を設定します。
⑧継続的な更新と学習
新しいデータを定期的に追加し、Copilotの学習を継続します。
このプロセスを通じて、Copilotの支援を受けながら効率的に人材データベースを構築し、維持することができます。ただし、最終的な意思決定は人間が行い、Copilotはあくまでも支援ツールとして活用することが重要です。
良し!間もなく最新鋭高性能パソコンを買うので、やったるで~!
おじぇじぇは?
そのうち、何とか、なる~だろう~♪
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