実戦形式によるGPTs習得プロジェクトを実行しています。
(小生、プロジェクトと名を付けるのが大好きなんですよ)
繰り返しになりますが、GPTsとは?
GPTs(Generative Pre-trained Transformers)は、AI技術を活用したツールで、大量のテキストデータを基に学習し、人間のように自然な文章を生成する能力を持つAIモデルです。メール作成や翻訳、データ分析など様々な作業を自動化し、日常生活や仕事を便利にしてくれます。
小生、3月24日(月)~27日(水)は、GPTs強化期間にしています。
家ではGPTs技術の習得、市役所では4月から業務が変わるので今までやってきたノウハウを
GPTsに落とし込み、だれにでもできる様にします(置き土産)。
さて、GPTsを効率よく習得するためには、次のようなステップでトライを重ねるのがおすすめです。
小生、実際にこのステップで実行しています。
(済は小生の場合)
①基礎を固めるトライ 済
- 簡単なGPTsを作る
- 「挨拶をするGPT」「簡単なFAQに答えるGPT」などシンプルなものから始める。
- プロンプトの基本構造(システムプロンプト、ユーザープロンプト、アシスタントの回答)を理解する。
②用途を限定したGPTsを作る 済
- 特定分野のGPTを作る
- 自分がよく知っている分野や趣味に関するGPTを作り、専門的知識をGPTに伝える方法を身につける。
- 例)地元の観光案内GPT、趣味(料理、旅行、歴史など)に特化したGPT。
③ユーザーのニーズを深掘りしたGPTを作る 済
- 具体的な問題解決型GPTを作る
- 実際に周囲で困っている人を想定し、「GPTが何を解決すれば満足するか」を明確にする。
- 例)自治体の業務支援GPT、イベント企画支援GPTなど。
④精度を高めるトライ
- プロンプトエンジニアリングを学ぶ
- GPTに望む回答を得るための最適なプロンプト設計(明確な指示、文脈の設定)を研究し、トライアンドエラーを繰り返す。
- 「言葉遣い」「回答の形式」「具体例を含める」などを微調整。
⑤より複雑なGPTs作成に挑戦
- 複数プロンプトを連携したGPT
- 「会話形式で問題を特定し、それに基づき提案や助言を行うGPT」など、応答を連携させる高度な設計にチャレンジ。
⑥GPTsの改善と検証
- ユーザーテストをする
- 作成したGPTを実際のユーザーに試用してもらい、改善点を見つける。
- ユーザーからのフィードバックを反映して改良を重ねる。
具体的なトライの例(難易度別)
難易度 | GPTのテーマ例 | 習得できるスキル |
---|---|---|
初級 | 挨拶や自己紹介GPT、地元情報GPT | 基礎プロンプト設計、簡易設定 |
中級 | 特定ジャンルの質問回答GPT、FAQ対応GPT | 専門知識の活用、精度向上 |
上級 | 課題解決型GPT、複雑な会話型GPT | プロンプトエンジニアリング、ユーザーテスト |
上達のコツ
- 最初はシンプルに作り、徐々に複雑化させる
- 失敗を恐れず、とにかく多く作って試す
- 利用者目線でフィードバックを得て、改善を続ける
これらを繰り返すことで、GPTs作成の技術やノウハウが自然に身につきますよ
小生、今はGPTsの虫ですねん。

◆お願い (お手数お掛けします) ブログを読まれた方は下記2つのボタンを順番にクリックをお願いします。 クリックしてアクセスするだけで点数が入り(投票され)順位が上がります。 アクセス後は何もせず、本ブログに戻ってきてください。
小生もプロジェクトと名を付けたり、プロジェクトコードを付けるのが好きです。
折之笠さんはGPTsの虫になっているようなので、プロジェクトコードは虫の名前 例えば「フンころがし」とか・・・(笑)
GPTs強化期間は明日27日までですが、残りの④~⑥を済にするのは難しいと思いますが、期間に捉われずしっかり納得するようにやってください。
また、上達のコツは総てに共通しますね!