本日、2025年8月2日、「第42回 大月かがり火市民祭り」が盛大に開催されました。今年は「小山田信茂公顕彰会」の役員、そして「御神火隊」の一員という、二つの大切な役割で参加させていただき、大変特別な一日となりました。
午後になり、お囃子の音が市内に響き始めると、いよいよ気持ちが高まります。顕彰会の役員として祭りの準備に走り回りながら、御神火隊の法被に袖を通すと、身が引き締まる思いでした。これは単なる衣装ではなく、400年以上も昔の武将の御霊をお迎えするための、神聖な衣装です。
そして、いよいよ御神火行列の出発の時を迎えました。火のついた松明(たいまつ)を肩に担ぎ、隊長の合図で一歩を踏み出すと、炎の熱気と沿道からの温かい声援に包まれました。仲間たちと呼吸を合わせ、一歩一歩進む独特の高揚感は、このお祭りの醍醐味だと改めて感じます。
松明の炎が、沿道に集まった皆さんの笑顔を明るく照らす光景は、何とも言えない素晴らしいものでした。このお祭りを未来へつないでいくことが、私たちの役割なのだなと胸が熱くなりました。
まつり広場に到着し、祭壇に御神火を灯す大役を無事に終えた時は、汗びっしょりでしたが、大きな達成感がありました。
フィナーレに打ち上げられる花火を見上げながら、このお祭りは市民一人ひとりの熱意が集まってできているのだと、地域のコミュニティの素晴らしさを実感していました。大変なこともありましたが、それ以上に大きな感動と喜びがあった、本当に充実した一日でした。
ぶっちゃけた話は後日します。
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