今般、小生にとって、夢のような組み合わせがありました。

人間学を学ぶ月刊誌「致知」12月号のインタビュー記事に
山梨塩山恵林寺の御住職・古川老大師様が登場されたのです。

題目は、「修養の人・武田信玄に学ぶ 乱世を生き抜く指導者の条件」

内容を紹介する前に、小生にとって、「何故、夢のような組み合わせ」なのか
について説明致します。

1.「何故、夢のような組み合わせ」なのか

1)小生の月刊誌「致知」への思い 

以下の文は、2019年4月号の「致知と私のコーナー」に記載されました。
『私は1982年大型トラック製造メーカーに入社し、それ以来エンジニアとして
全力で突っ走ってまいりました。設計部長、技術管理部長やダカールラリー
戦闘車のチーフエンジニア(開発責任者)を歴任しました。
途中の道で、多くの難所、行き止まり、登りきれない坂があり、
往生しながらも、何とか歯を食いしばって乗り越えてきました。
・・・
しかし、どうしても走り切れない時がやってきました。部署異動があり
職種が大きく変わり最も得意でない仕事で心身共疲れ果て、入社以来
初めて ”これまでか、リタイヤか” と思うようになりました。
そんな時、会社の先輩から“致知”を紹介されます。2012年です。
致知はダカールラリーで例えると、砂漠の中砂嵐にあい、立ち往生して
1歩も進めず、喉が干上がり疲れ果てて諦めかけている時、命がけで
飛んできてくれた救助ヘリコプターの様でした。
水に相当する致知の1ページ1ページは、乾いた心を大きく潤おし、
私を完全に復活をさせてくれました。その水の味は一生忘れません。
・・・
現在は致知を熟読し、そこで情報を得た関連書籍を熟読し、現地現物
として、できるだけ登場人物のゆかりの地を訪れて立体的に物事を
理解する様にしています。』

2)小生の古川老大師様への思い

初めてお会いしたのは、2016年9月24日(土)の恵林寺での早朝坐禅会です。
正直、まったく安易な気持ちで興味本位で 早朝坐禅会に参加しました。
『何もせずリラックスしている時の方が色々な事を考えてしまう。
何も考えない、良い方法はないだろうか。』
その後、早朝坐禅、東京丸の内での禅講座(4時間×5回)を毎年3年、
恵林寺で合宿、講演会、懇親会(飲み会)などなど現在に至るまで、
広く深く濃く御指導をいただいております。たいへん感謝しております。
小生の人生の中で、とても大きな御存在であります。

3)結論

以上の様に、小生にとって、「非常に大きな御存在の組み合わせ」が、
「夢のような組み合わせ」になったわけです。

 

2.題目「修養の人・武田信玄に学ぶ 乱世を生き抜く指導者の条件」について

1)概要

『甲斐の虎 「戦国最強」と恐れられた戦国武将・武田信玄。
今年生誕500年の節目を迎え、その生き方やリーダーとしてのあり方に
改めて注目が集まっているという。
武田信玄菩提寺である恵林寺のる古川周賢老大師に、武田信玄の知られざる
一面を紐解きながら、混迷を深める現代に求められるリーダーの条件を
語っている。』

もう少し詳細についてお知りになりたい方は以下をお読みください。

致知

2)感想 (内容よりも方法論について)

小生が感想だなんておこがましいのですが、一言でいうと「夢の様な組み合わせ」
から素晴らしい内容の記事が完成されたと思いました。

致知出版社の藤尾佳子取締役様をはじめとしたスタッフの皆様の企画力、
インタビュー力、編集力のポテンシャルの高さを感じました。
恵林寺でのインタビュー実施も臨場感があって良かったのだと思います。

古川老大師様の知識・教養・経験などの引き出しの量の多さ、
その引き出しの大きさ、引き出しの中身同士のアレンジ力、
アレンジしたものの表現力に驚愕し、感動致しました。

引き出し全体を禅で包み込んでいるのではなくて、禅も引き出しの中の
一つという感じがしました。

正直、会社の御経験などないと思われますが、あたかも会社の社長のお立場で
語られている感がありました。

記事を3回読ませていただきましたが、まだまだ読み込みが足らない様な
気がしております。

それでも、「リーダーにもとめられるのは、世界観、人生観、人間力」を肝に銘じて
頑張りたいと思っています。

このブログの読者の皆様、是非この記事をお読みなることをお勧めします。
手が後ろに回らない範囲でお手伝いします。御連絡下さい。

 

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