１．はじめに
私、生まれも育ちも、葛飾柴又の近くの立石です・・・
小生の東京紹介でも、こんな言葉を使っています。
『弥二さん 江戸っ子だってねえ。
折乃笠 お～よ。葛飾の生まれよ。
弥二さん おめえ～。葛飾は田舎じゃねえか。
折乃笠 てやんでぇ～。一応２３区にへえってんのよ。
・・・・・
小生、年中、「江戸っ子」「下町」って言ってますけんど、下町って？？？
はて、「下町」を話せる下町の人は、何人いるかですね。
そこで、今回は「下町」について、いろいろ調べてきました。
２．下町の雰囲気
下町の雰囲気を知っていただくには、これしかありません。
是非ご覧ください。
煙突、どぶ、ビンボール、射的、近所付き合い ・・・ これぞ下町です。
３．下町の範囲って？
『東京では、歴史的に江戸時代の御府内（江戸の市域）で、高台の地域を「山の手」
と呼び、低地にある町が「下町」と呼称されたという。
東京における下町の代表的な地域は日本橋、京橋、神田、下谷、浅草、本所、
深川であるが、「山の手」のイメージで語られがちな旧小石川区や旧牛込区、旧芝区
にも下町地域は存在する。
東京の地元紙「東京新聞したまち版」の下町区域は台東区、墨田区、江東区、
荒川区、文京区、足立区、葛飾区、江戸川区としている。』
小生のイメージに合ってますねえ～。
４．下町気質って？
『下町気質はべらんめぇ口調で、短気。
人情深くて、祭りと喧嘩好き。
宵越しの金は持たないタイプ。』
ん～ん。小生は、ちょいと違うな。
べらんめぇ口調ではなく、酔っぱらうとベロベロ口調です。
祭りは好きだけんど、喧嘩はあんまし好きくありません。
宵越しの金は持たないタイプではなく、宵越しの金は持てないタイプです。
小生の下町の自慢の中の１つに以下があります。
『出身校都立航空高専は荒川区南千住にあった。
１５歳～２０歳の血気盛んな青春時代を過ごした所である。
下町の人情を持ち、おちょこちょいで、小悪で、涙もろいクラスメートと
過ごした楽しい場所である。』
５．下町生まれの芸能人
更に下町気質を知るために、どんな芸能人がいるか調べてみました。
これぞ、下町の人の順に並べ替えました。
１）天海 祐希 女優 元宝塚歌劇団
・東京都台東区東上野出身。
２）渥美 清 俳優
・東京府東京市下谷区車坂町（現・東京都台東区上野七丁目）生まれる。
３）唐沢 寿明 俳優
・東京都台東区出身。
４）安達 祐実 女優、タレント
・東京都台東区出身。
５）二宮 和也 タレント、嵐のメンバー。
・東京都葛飾区出身。
下町気質に一番ピッタリは、天海 祐希さんですね。
超姉御肌。
鼻っ柱がきつくて、短気。
人情深くて、涙もろい。
気前が良くて、金使いが荒い。
なんと、なんと、あの嵐のメンバーのニノが葛飾区出身？
それも、葛飾区立上平井小学校、葛飾区立新小岩中学校出身ですって。
小生の葛飾区立川端小学校、葛飾区立本田中学校出身の隣です。
全然、下町の人って感じはしませんね。
それとも、短気で喧嘩好きかもしれません。
いずれにしても、葛飾区が生んだスーパースターですね（ちょいとオーバーかな？）
６．まとめ
今回は、下町生まれの下町育ちの小生も故郷「下町」が理解できました。
今回の話題は超ローカル過ぎて、下町の人しか面白くなかったかもしれませんね。
そんでも、皆さんに「こんだけ～」は覚えておいていただきたいのは
下町の人を語る時のベストパーソンは
・下町の人＝天海 祐希
（下町の人≠折乃笠 公徳）
ですね。ですよ。
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