皆さん、山田ズーニーさんってご存じですか?
1961年生まれ岡山県出身の文章表現・コミュニケーションインストラクター。
「ズーニー」とはカシミール語で「月」という意味で、北インドの
カシミール地方を旅したときに地元の人につけられた名前だそうです。
小生、まったく知らなかったのですが、フェースブックで山梨恵林寺の
古川老大師様が書籍を紹介して下さいました。
山田ズーニー著 『理解という名の愛がほしい』
著者のエッセイを集めたものですが、著者自身の誠実な生き様が丁寧に
誠実に語り出されています。
人生において大切なことを正直に目を逸らさないで、真剣に考えており、
時折カッコつけない本音が語られていてクスッと笑ってしまいます。
小生、エッセイ本は好きで良く読みますが、山田ズーニーさんのエッセイは
一編一編読み終わると、何か肩の力が抜けて、心がホッとして、安心するんです。
ミスを犯して、人を傷つけて、自分はもっと傷ついて、眠れないような後悔して、
何とか解決の糸口を見つけて、元にも戻る。
特別なことをしているわけではないのですが、そこには、誠実、正直、本音しか
ないんですよね。
是非、皆さん本を読む前にインターネットで一編でも読んでみたら如何でしょうか?
折乃笠公徳を読む前に、山田ズーニーを読むことをお勧めします。(笑)
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