パナソニックの創業者松下幸之助翁の言葉に
『日々の努力を相撲にたとえて、土俵の何百倍かの努力を
毎日たゆまずやって、はじめて1分間の土俵で勝負を決する際に
効果があらわれる。』
わかり易くするために、小生が昔会社でやっていた仕事に
当てはめてみます。
例えば、自動車開発プロジェクトでは、一分間の土俵はまさしく
お客様の満足度で、土俵の何百倍かの努力は、会社の
業務(企画、設計、実験、技術管理、販売営業、整備、他)
の努力ではないでしょうか?
お客様の満足のために社員はたゆまぬ努力をして、達成感を味わって、
報酬を得て、家族を養って、余暇を楽しんで、幸せになるんですね。
もう一つあります。
ダカールラリーへの挑戦です。
ゴールをした瞬間から次の年のゴール(完走、そして順位アップ)の
ために準備が始ります。
ゴールする1秒の瞬間のために1年間の準備をするのです。
日々の仕事には日常定型業務から創造的新規業務まで
さまざまな仕事があります。
仕事は当然結果を出すことが最終目的ですが、合わせて
如何なる仕事でも、効率化や精度向上など改善や改良の
余地があると思います。
日頃、常にそれを意識して仕事をすれば、自分の向上にも
つながるのではないでしょうか。
『日々の努力を相撲にたとえて、土俵の何百倍かの努力を
毎日たゆまずやって、はじめて1分間の土俵で勝負を決する際に
効果があらわれる。』
結論は、皆でお相撲をとろうではなく、日々努力をして
行こうということですね。
今回のお話は、お相撲さんではないですが、尻めつれつに
なってしまいました(笑)
うまい!山田君、座布団1枚!
お後がよろしいようで。
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