皆さん、何だか月日が過ぎるのが早く感じませんか?
小生、会社時代から行動計画を立てるのが好きで、
今は特に自由業なので、一年、一月(ひとつき)、
一週間、一日の目標と行動計画を立てて、
結果を見える化をして、自己管理しています。
少しでも、達成感や充実感を味合うためなんですが・・・・・。
それでも、この頃、特に一週間、一か月が過ぎるのが、
とても早く感じます。
夏が過ぎるとあっという間にお正月という感じです。
そこで・・・ 何か良い考えはないかと。
酒井雄哉大阿闍梨の『一日一生』です。
落ちこぼれの人生を送ってきたが、縁あって、仏教の道に
入った方です。
『一日を一生と思って生きるといい。
それには、今日を大切にしなかったら、明日はありませんよ
っていうことでもある。』
一日を一生と思って一日一日を大切に生きれば、一週間、
一か月経っても、早く感じなくなるかもしれませんね。
『今日が人生最後の日だと思って生きなさい ホスピス医・
小澤竹俊著』
この本は2800人の末期患者を看取ったホスピス医師が
教える人生にとって大切なこととはを教えてくれています。
余命少ない方々の究極の最後の姿、考え方、言葉を
伝えています。
『「今日が人生最後の日だったら」と想像し、もし「やって
おかなければ、絶対に後悔する」ということがあれば、
健康なうちに手をつけておいてもよいかもしれません。』
「今日が人生最後の日だったら」と考えたら、一日一日を必死に
生きるでしょうし、一週間、一か月は長いものに感じるでしょうね。
円覚寺管長の横田南嶺老大師が説法でおっしゃった言葉です。
『無くしたもの、思うようにならないことばかりを歎くよりも、
あるいはこれからのことに不安ばかり覚えるよりも、
今生きている、生かされている、この大いなる事実に感謝して
生きて行きたい。』
現在、すなわち今を大切に生きていくことが大事なんですね。
3つのお言葉共、とても貴重な大事なお言葉だと思います。
ただし、小生の様な凡人は、それを全て行動に移すことは、
並大抵なことではないと思われます。
小生の悪い癖は、大事な事、難しい事、めんどくさい事、
やりたくない事を直ぐ先延ばししてしまいます。
それをできるだけ、今やる、直ぐやる、今日やる 様にすれば、
良い方向にいくかなあ と思います。
先ずはできる事から少しずつやっていきましょう。
あまり考え過ぎずに、ポジテイブに。
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月日が過ぎるのが早く感じるか遅く感じるか?は、短期的にみれば、人それぞれだったり、そのときの状況だったりで感じ方が違ってくるのではないかと思います。しかし、長期的にみれば、あっという間に過ぎてしまったと感じるのが一般的な感じ方ではないでしょうか・・
小生の場合、まだ会社で仕事をしています。60歳以降は継続雇用でマネジメント業務はなくなり、情報収集&流通/技術サポート/中堅社員の教育が主な業務となります。基本的には期限の縛りはなく、殆どが自分次第(除く教育)で何とでもなる緊張感のない毎日の繰り返しです。そういう生活をしていると一日一週間が過ぎるのがとても長く感じます。
でも、自分なりに変化をつけて目標も設定すると、一日があっという間に過ぎてしまいます。なんか満足感や達成感が生まれる。
そういう変化をつけて時間を忙しく&新鮮な気持ちで過ごしたり、変化をつけず時の流れに乗っていろんなことを創造して過ごすことの繰り返しが必要じゃないかと思っています。
要するに、充実した時間を過ごすことが出来たかどうかだと思います。まさに「一日一生」だと思いますが、小生はその域に到達することは難しいと感じていますが、
小生の性格は、昔から期限に関係なく短時間で出来ることは直ぐにやらないと気が済まず、時間が掛かる重要な仕事に集中するタイプです。
今後もその性格は変わることなく、私生活も含めて「変化をつける」 と「今を大切に生きる」を意識して、自分の時の流れ を作って楽しんでいきたいと考えています。