小生、エッセイ集第二弾「全力で歩き通せ!折乃笠部長徒歩の旅」で歴史について
以下に言っています。

神奈川そして日本は、今後、どのように未来に向かっていくのか、我々日本人はどう考え、
行動していったらよいのか、折乃笠が迫りました。

これからの日本人は、未来に向かって、どんな苦難があっても、今まで以上に日本人らしく、
邁進していくことが使命だと思います。

その結果、世界をリードすることが可能になるのだと思います。

今回、私は、このような多くの歴史を知ることにより、感動、涙し、また、新たな希望
を持つことができました。

私は、歴史によって魂を大きく揺さぶられました。

新たなる生きるための指針、そして、これからさらに歴史を深く学ぶ決意ができました。
これから先、日本は、必ずや明るい未来をつくることができると信じています。

自分も日本人としての誇りを持ち、その一員になりたいと思います。

それでは最後にもう一度。
歴史は、いろいろな人の生きざまを教えてくれる。
歴史を学ぶことは、人生を考えること。
歴史はロマンだ。

大きな希望を持って進んでいきましょう。

今でも「歴史はロマンだ」と思っています。

詳細

ここでとても面白い意見がありました。

某月刊歴史書の編集長様とのメールのやり取りです。

『私が見ているホームページは、情報の森です。
 時々色々飛んでいます
 折笠さまのホームページから自分を大切にする力をもらっている気がします。

 「歴史はロマンだ」、私も昔、そう思っていました。

 でも、史学科で卒論を書いてから、歴史は論理学だと思っています。

 「何をもってそういうか?」です。
 
 と同時に、人間として大切なのは「感性にうったえる」事だと思います。

 歩いたからこそわかる臨場感、何も証拠はないけれど、こだわってみたいもの、
 自分だけが感じて考える事、だからと言って感じるままにではなく「自分を分析する力」
 論理と感性です。
 
 歴史は、理系の学問のように思います。

 証明問題だと思っています。

 なので、むしろ理系の方向きです。

 でも、はまると名探偵コナンのように、推理が楽しいです。』

小生、この意見をいただいてそういう見方のあるんだなと思いました。

つまり、歴史を一つの学問として、真実に対して、いろいろな事象から
証明していくものということだと思います。

いろいろな事象とは
・現地調査:ピラミッド、古墳、洞穴、跡地、お寺、神社、城など
・物調査:人のDNA、仏像、土器、石器、戦術品、宝飾品など
・古文調査:壁書き、書籍、伝達書、手紙、写真、絵など

これらを組み合わせて真実に迫っていく。

創造や推理や思い付きは一切入れない。

小生思うに、物理に近いと思います。

一方、創造や推理や思い付きも入れた歴史物語も歴史だと思っています。

例として、NHKの大河ドラマの主人公。

今は徳川家康が主人公ですが、演じる役者のキャラクター一つで
イメージが大きく変わります。

主人公ではなくても徳川家康はわき役として多くの大河ドラマに
出てきますよね。

なんと60作品中24作品にもなるそうです。

まさしく、ロマンを感じますね。

ここで両方を言っている歴史学者E.H.カーがいます。

『カーは、歴史上の事実として記録された人々の心や思想を、
 「想像的に理解」することの大切さを述べています。
 
 「すでに主観的である」歴史上の事実と私たちが対話してゆく道は、
 自らの主観を相対化し問い直す存在として接しようとするところにこそ
 開けるといいます。
 
 そして、カーのこの姿勢は、「現在の眼を通して歴史を見ることの大切さ」
 という、彼のもうひとつの主張と密接にかかわっていると思われます。』

つまり.過去の歴史から現代の問題点を考えるということだと思います。

以上、歴史についていろいろな観点で考えてみましたが、全て正しい
のでないかと思います。

よって.歴史を語る時、どのような観点で語るかを明確にすれば良いと
思うのです。

小生はやっぱ、歴史はロマン 派です。

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