地元浅利には国際的に有名な女性陶芸家がいます。

去年からいろいろな地元イベントに積極的に参加して、すっかり我々に
溶け込んでいます。

小生は他称マネージャーとして身の回りのお世話をしています(笑)。

そんな彼女は去年の秋からつい最近まで信楽焼で有名な滋賀県の
信楽町に滞在し、大型の陶芸作品創作をしていました。

今般、焼き工程を含む全ての工程が終わってお帰りになりました。

昨日、行きつけの喫茶店で報告会&御苦労さん会&只の飲み会が
開催されました。

それでは超お見事な新作品をご覧ください。

作品名は『芽吹く人』 (仮称)

【3月31日御自身のメール文紹介】

『徳丸鏡子、無事に信楽で3体の人体サイズ作品を焼きあげて、
四日市での展示を終えて帰ってまいりました。

窯詰・窯出し・加工の作業の様子、展示の様子のアルバムは
Google共有アルバムにUPしておきます。

窯詰など作業の様子 Google公開アルバム・以下のURLを
クリックすれば誰でも見られます。

https://photos.app.goo.gl/oKVEPbrPebGhKs6H9

窯出しの動画。共有できるかな?

https://photos.app.goo.gl/MYhr3mMZ3PY9r4xj8

窯詰や窯出しは大きいものを扱うのに慣れた陶芸の森の
スタッフさんがいてくださって安心でしたが、それでも大変でした!

結果的に無事に大きな傷もなく焼けたのですが、
安全に立たせるために鉄の台座を1体ずつ固定するために
それなりに苦労いたしました。

お送りした画像で作品が寝ている状態のものがありますが、
それは鉄の棒が夭折された台座を足の裏の方から足の中に
棒が入るようにして突っ込んで固定させ、最終的には脚の中に
強力接着剤を充填して棒・脚の裏・鉄の台座を固定させるための
作業をしようとしているところです。

作品は三重県四日市市の江戸時代から建つ名主さんの
穀物蔵に展示、またやはり1140年以上建っている書院の間にも
徳丸の過去作品を展示していただきました。

江戸時代から続く名主さんの家の穀物蔵での展示風景。
植物が育つ生命力が人体の形をとって「芽吹く精」となりました。

https://photos.app.goo.gl/QsJ8M4NK8ff2sBMf6

目黒陶芸館書院 140年前に建てられた書院の間で1999年、
2009年、2013年の作品を展示していただきました。

当時の名主さんの裕福さが偲ばれる立派な庭と贅を尽くした
材の書院です。

https://photos.app.goo.gl/NqTF8QnEGvUHdLmK7

展示は始まってしまえば三重の展示なのに東京、静岡、山梨、
群馬、愛知、京都、滋賀からも友人や作家さん、学芸員さんたちが
駆けつけてくれ、地元三重の常連さんにももちろん見ていただけました。
(とはいえ芳名帳で確認したら10日で70人程度、
 でも一時間に一本しか電車が来ない田圃の中の
 ギャラリーなので動員はあった方です)

作品自体、即に売れるというタイプのものでもないので次に蔵を
使う展示まで2年くらいはそのままの状態で飾ってくれるということです。

ですから何かの御用で三重の四日市付近に行かれた際には
目黒陶芸館さんにお電話等で連絡して「蔵の中の徳丸の展示を
見させてもらえますか」と訊いてみてください。

https://www.megurogallery.com/contact/

以上、ご報告とさせていただきます。』

地元にこのような素晴らしい作品を創作する芸術家がいるなんて
とても誇りに思います。

P.S.もう一つ、昨日、初めて食べたジャンボハンバーグ500gは凄かった!

地元にこのような素晴らしい作品を食べさせてくれる喫茶店があるなんて
とても誇りに思います。

 

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