論語、禅宗、アドラー心理学、人間学、筋トレ学などを深めていくと、
行きつくところは、「対人関係」特に「他人との比較」による悩みと
その対処法に必ず行きつきます。
そして、その対処方は、「比較することの意味の無さを知る」です。
小生、以前から自分の悩みの根本は2つあると思っていました。
・対人関係
・過去過ち、現在の迷い、未来への不安
特に対人関係は、他人との比較、劣等感、自信喪失に繋がり、悩みの大半を占めていました。
他者の期待を満たすように生きること、そして自分の人生を他人任せにすること、
これは、自分に嘘をつき、周囲の人々に対しても嘘をつき続ける生き方です。
自分に嘘をつく・・・とてもきつい言葉ですが、確かに周囲の人々に対して嘘つくよりも
簡単だと思います。
そして、気が付かない内に心に大きなしこりができてくるのだと思います。
どうすれば良い対人関係を築けるかを知らないと、他の人の期待を満たそうとしたり、
他の人を傷つけまいとして、主張したいことがあっても伝えることができず、自分
が本当にしたいことを断念してしまうことがあります。
そのような人は、たしかにまわりの人からの受けはよく、彼らを嫌う人は
少ないかもしれませんが、その代わり、自分の人生を生きることができないこと
になるんですね。
ん~ん! まさしく2年前までの会社人間だった小生そのものです。
他人と自分を比べるな。上には上がいるということです。
そのクセを直さないと今後ずっと焦りや劣等感に悩まされる人生になっちゃう
ということですね。
才能も頑張ってきた時間も違う他人と比べたって何の意味もない。
比べるべきは他人ではなく過去の自分だ。
過去の自分を超え続けていけということです。
隣の芝生は青く見える。
特にSNS。
SNSは人生の最高の一瞬だけを切り取って公開できるツールだということ。
それと自分の人生比べて劣等感を感じるなんてナンセンス。
小生、そんなことわかっていると今まで百回、千回と思ったことがあります。
もちろん、自分を強くするために、自分の「心」「体」「頭」を鍛えること、
何年も理論と実践を繰り返してきました。
もちろん今も続けていますし、これからも続けます。
「対人関係」特に「他人との比較」による悩みとその対処法
もしかすると答えがないかもしれませんね。
いっそのこと、悩みを楽しんでしまうのも手ですね(笑)。
◆お願い (お手数お掛けします) ブログを読まれた方は下記2つのボタンを順番にクリックをお願いします。 クリックしてアクセスするだけで点数が入り(投票され)順位が上がります。 アクセス後は何もせず、本ブログに戻ってきてください