2023年は1回/1ヵ月ウォーキングの旅をすることにしました。
テーマは「山梨の魅力再発見 癒しの森と清流」
山梨には美しい山と合わせて、美しい森と渓谷があります。
今回は8月27日(日)に富士山西湖近くの樹海の森に行ってきました。
実はこの3ヵ月土曜日日曜日が忙しくて、今回は3ヵ月ぶりの長距離
ウォーキングになってしまいました。
特記事項は家内にお弁当を作ってもらったことです。
朝7時54分、富士山麓電気鉄道(富士急)大月駅を出発、途中河口湖駅で
バスに乗り換えて、10時10分西湖湖畔の野鳥の森に到着。
当日は真っ青な空に入道雲がもくもくで残念ながら富士山のてっぺんは
見ることができませんでした。
いよいよ、樹海の森に入っていきます。
予定では野鳥の森から樹海遊歩道4.6kmを歩きながら探索し、
西湖コウモリ穴に向かいます。
ここで、ガイド本の素晴らしい解説を紹介します。
『樹海の森
森林浴、自然探索、動植物観察…富士山の大噴火が生み出した日本一の森を
歩かないなんて、もったいない
木漏れ日がさすと、溶岩の上に苔むした森が、キラキラと輝き出す。
森の精霊のような木々の姿も、1200年前に生まれた成長途中の富士山の森ならでは。
生命力に満ち、独自の生態系が築かれている。
そんな日本で唯一無二の原生の森「青木ヶ原樹海」には、意外に知られていないけれど、
安全に探索できる散策路や遊歩道も充実。
ルートや案内板も整備されているので安全にすばらしい富士山の森を満喫できる。』
実は出発して直ぐにアクシデントが勃発。
何やら薄暗い霊気すら感じる森で道に迷ってしまったのです。
3度別のルートを歩いても同じ中継点に戻ってきてしまうのです。
小生、背筋がゾ~~。
4度目のトライでやっと前進、どうもどこかで道を間違えていたのだと思います。
とにかく、早くここを抜け出したいという気持ちがはやります。
予定の1時間より20分オーバーしてコウモリ穴に到着。
駐車場は超明るくて、生きて帰ってきた感がありました(笑)。
その後は県道や国道を通って道の駅なるさわまでルンルン。
お馬さん(乗馬ができるペンション)や下しか見えない富士山を見ながら
あっという間に道の駅なるさわ着。
ここで富士山博物館などをゆっくり見る予定でしたが、河口湖駅までの
道が渋滞しているため、一本早いバスに乗ることにしました。
バスを待つ間に家内にお弁当をいただきます。
うめえ~!生き返った。
そしてバスに乗って河口湖駅、更に富士山麓電気鉄道(富士急)で上大月駅へ。
電車の中ではビールを飲みながら一人反省会。
やっぱ、樹海の森は、森を満喫するというよりも早く通過したい気持ちになる。
富士山噴火の後の溶岩と植物と苔と霊気の怪しい雰囲気がする。
皆さん、もし行くのならば一人は止めた方が良いですよ(怖)。
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富士山の樹海の森に、散策路や遊歩道があるなんて初めて知りました。
特に「青木ヶ原樹海」は一端入ったら抜け出せない心霊スポットのイメージが強くありますが・・・!
写真を見る限り、他に誰もいなくて散歩道とは思えませんね! 小生は一人でウオーキングする勇気はありませんし、道に迷って何度も同じ中継点に戻ってしまう現象を聞いて鳥肌が立ってしまいました。
でも、無事にコウモリ穴に到着できて不安な気持ちがルンルンに変わって、良かったですね。愛妻弁当は最高に美味しかったのではないですか~、反省会のビールは普段より苦かったんじゃないですか⁈(笑)
SM様
いつもコメントありがとうございます。
お弁は、冷や汗、脂汗、普通の汗をかいた後で最高に美味しかったです。
反省会のビールは350CCであっという間に終わってしまい、味は覚えておりません。
今週の八王子ダンダダンでは餃子で思いっきりビールを飲ませていただきます。