「時間」を考える

小生、この頃、ほんといろいろな面で忙しくて　「時間」の調整をしながら
複数のことを同時に進めています。

もっと時間が欲しいと思いますが、こればかりは１日２４時間で不変ですよね。

よって、自身の時間の価値観を高めたり、時間の優先順位を決めたり、
一つ一つのことを効率化したり、人に頼んだり、いっそのことやるのを止めて
しまったりと工夫をするしかないと思っています。

今日はこの時間の工夫についてお話します。

◆お金よりも時間が大切

皆さん、若宮正子さんを御存じですか？

エッセイ　『６０歳を過ぎると人生はどんどんおもしろくなります』の著者です。

現在、８７歳、三菱銀行定年をきっかけに、パソコンを独自に習得し、
同居する母親の介護をしながらパソコンを使って世界を広げました。

２０１６年秋からｉＰｈｏｎｅアプリの開発をはじめ、２０１７年６月には米国アップル
による世界開発者会議「ＷＷＤＣ　２０１７」に特別招待されています。

まさしく、６０歳から目覚めたスーパーウーマン（おばば）です。

名言
『有り余っているものは好奇心、ほしいものは時間』
『人生、嫌なことをしている時間はない』

小生、若宮さんのコメントで感動したのは、
「有名になって収入が増えました。でも年金をいただいていて
　充分生活できますから、収入は全部寄付しています。」

まさしく、お金よりも時間が大切だと教えてくれています。

ほんと、時間は大事ですよね。

ただし、あれば良いというものではなくて、それを如何に自分らしく、有効に使うかが
大きなポイントだと思います。

経験する時間、考える時間、そして行動や文章で出力する時間。

もう一つ大事なのは無の時間。
無があって初めて有が生かされると思うからです。

◆時間を作り出す工夫が必要

以下、インターネットビジネスで成功している若き経営者の言葉です。

『時間がないは言い訳になりません。

むしろ時間が有り余ってる人の方が少数です。

時間がないならないなりに工夫して、時間を捻出するしかありません。

場合によっては睡眠時間を削る必要もあるでしょう。

時間がないことを言い訳にしていると永遠に結果は出せません。

時間を作り出す工夫をしましょう。』

睡眠時間を削るというのは健康上好ましくありませんが、
時と場合によっては必要だと思います。

小生も会社の設計部長の時は３年間の睡眠時間は、３時間（家の布団）＋
１時間（電車の中と会社の昼休み）＝４時間

今考えれば根性としか言いようがありませんが、知恵・知識・経験・人脈・信用など
得られたものはたくさんあります。

ただし、管理職のためどんなに仕事をしても給料は同じでした（笑）。

◆時間を無駄にする７つの習慣

以下もインターネットビジネスで成功している別の若き経営者の言葉です

これは是非覚えておいてください。

時間を無駄にする７つの習慣

①断らない

②他人と比較

③朝に寝坊する

④先延ばしにする

⑤行動しないで悩む

⑥インプットで終わる

⑦失敗だけ反省し続ける

とにかく考えているだけでなく行動するということを強く言っています。

以上をまとめると時間はとても大切です。

多くの人が亡くなる寸前に後悔していることとして

「時間がないと言って、チャレンジしなかったこと」

だそうです。

つまり、時間がないことを言い訳にチャレンジしなかった。

皆さん（自分を含めて）時間を大切にしていろいろなことにチャレンジしませんか？

　

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