『反省するが後悔しない』

「反省するが後悔しない』

なんとなく、納得できますよね。

これは、ツイッターの達人が呟いた言葉です。

さて、説明してみ　と言われると、ん～と考えてしまいます。

そこで広辞苑で調べてみると

反省
自分の行いをかえりみること。自分の過去の行為について考察し、批判的な評価を加えること

後悔
すでにすんでしまった事柄について、あの時すれば（しなければ）よかったと悔やむこと

なんとなく陽と陰を感じます。

更に漢字の構成を調べてみると

「反省」＝省（かえり）みて、『反』対のことをやる、です。
言い換えれば「失敗を振り返って反対の行動をとる」という事です。

「後悔」＝後（あと）で悔（く）いる、という事です。
つまり「後悔」は、取り返しがつかないことを言うのです。

反省は、何がいけなかったのか、自分の気持ちと行動を無意識に分析することですね。

後悔は、してしまったことをクヨクヨと思い悩むこと。 ここには感情の動きしかありません。

この差は大きいです。

なにかと失敗の多い小生は先ずはクヨクヨウジウジ悩みます。

少し経つとやってしまったことはしょうがない、問題点を洗い出して再発防止をします。

つまり、先ずは後悔をして，少したって反省をするということです。

ここで、次のことわざもあります。
『「後悔」は再度の失敗を呼び、 「反省」は成功を呼び込む』

「he」に失敗して「mi」を出してしまう失敗が多い小生はいつも大きく後悔をします。
その後、問題点を洗い出して（パンツも洗い出して）再発防止をします。

しかし、「後悔」よりも 「反省」が弱いため、再度の失敗を呼んでしまうのです。

反省！

　

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