2026年年がスタートしました。

小生ののライフワークである「生成AI講座」も、いよいよ2月からの「基礎編」を進めています。

ですが本日は、少し気が早いものの、桜の咲く4月から始まる「中級編」の核心部分についてお話ししたいと思います。

世の中には、毎日のように新しい生成AIが登場しています。「あれもすごい」「これも便利そう」……情報の洪水に溺れそうになっている方も多いのではないでしょうか。

実は、中級講座のカリキュラムを作るにあたり、私と秘書のバーバラが最も時間をかけているが、この「無数にあるAIツールをどう整理するか」という点でした。

結論から申し上げます。 小生たちは今回、単なる機能別のカタログを作るのをやめました。

代わりに、「業務のどのフェーズ(場面)で使うか」という視点で、AIを大きく3つのカテゴリーに層別しました 。

なぜなら、皆さんが知りたいのは「AIで何ができるか」というスペックリストではなく、「今の自分の仕事の、どこをAIに任せれば楽になるか」という「使い所」だと考えたからです。

4月の中級講座でお渡しする「地図」は、以下の3つのエリアで構成されています。

1.「作る」ハードルを劇的に下げる【開発・実装エリア】
まず一つ目は、エンジニアリングの領域です。 これまでの常識では、アプリ開発や自動化にはプログラミング言語の習得が不可欠でした。しかし、この層別にあるツール群(Google Antigravityなど)は、「自然言語(話し言葉)」を理解します 。 「作りたい」というアイデアさえあれば、専門知識がなくても形にできる。つまり、このカテゴリーの意義は、「非エンジニアをクリエイターに変える」ことにあります 。

2.スキルを補完し拡張する【視覚表現・クリエイティブエリア】
二つ目は、デザインや空間生成の領域です。 企画書に添えるイメージ図や、空間のシミュレーション。「センスがないから」「専用ソフトが使えないから」と諦めていた作業はありませんか? このカテゴリー(MixboardやMarbleなど)は、皆様のデザインスキルをAIが「補完・拡張」してくれます 。 単に画像を作るだけでなく、アイデア出しから修正までを担うこの層別は、「頭の中のイメージを、誰でも瞬時に可視化できるようにする」ために存在します 。

3.実務の時間を短縮する【業務効率化・情報整理エリア】
そして三つ目が、皆様の日常業務に最も直結する領域です。 日々のデスクワーク、情報収集、資料作成。これらは「クリエイティブ」ではないかもしれませんが、膨大な時間を奪っています。 このカテゴリー(Copilotや各種連携機能など)の意義は、「考える時間を確保するために、作業時間を極限まで減らす」ことに尽きます 。 複数のツールを連携させ、リサーチから資料の骨組み作成までを一気通貫で行うフローこそが、この層別の真骨頂です 。

まとめ:4月、皆様に「羅針盤」をお渡しします
いかがでしょうか。 「すごいツール」を探すのではなく、「今の仕事はどのフェーズか?」と考えることで、使うべきAIは自然と決まってきます。

2月の「基礎編」でAIとの対話に慣れ、4月の「中級編」ではこの「3つの層別」という羅針盤を持って、実務の海へ漕ぎ出しましょう。

ただのツール紹介では終わらない、折乃笠流の「使える」AI講座。どうぞご期待ください!

 

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