小生が講師を務めさせていただく「生成AI特別講座」、その第2回がいよいよ2月20日に開催されます。
その準備を始めました。(まだ、2月6日の一回目が終わっていないのにねえ~)
一回目の基礎編に続き、今回はまさに「かゆい所に手が届く」実践編。
テーマはズバリ、『生成AIの能力を引き出すプロンプト(文章命令文)と他の方法』です。

「AIを使ってみたけれど、ありきたりな答えしか返ってこない」
「すごいと聞いていたのに、案外使えない」
そんなふうに感じて、AIから離れてしまった方はいらっしゃいませんか?
はっきり申し上げます。それはAIのせいではありません。
AIへの「指示出し」の方法が、少しだけ間違っていただけなのです。
今回は、この講座のエッセンスを少しだけ先取りして、皆様にその「魔法」の片鱗をお伝えしたいと思います。
AIを劇的に変える「魔法の言葉」とは?
皆さんは、生成AIにお願いをするとき、どんな言葉を使っていますか? このAIへの「指示」や「お願い」のことを「プロンプト」と呼びます。
プロンプトは、AIという超高性能なエンジンのスイッチを入れるための、いわば「魔法の言葉」です。この言葉選び一つで、AIから出てくる答え(成果物)は、「アインシュタイン」レベルにもなれば、「中学生」レベルにもなってしまうのです。
例えば、こんなプロンプトを使っていませんか?
ダメな例:「自己紹介を考えて」
これでは、AIは何をどう書けばいいか分かりません。結果、誰にでも当てはまるような、つまらない文章が出来上がります。 しかし、これを次のように変えるだけで、世界が変わります。
良い例:「あなたはプロの広報担当者です。親しみやすく、元気な印象を与える、150字程度の自己紹介文を考えてください。」
いかがでしょうか。 「役割」を与え、「雰囲気」を指定し、「文字数」という条件をつける。 これだけで、AIはあなたの望む人物像になりきり、驚くほど的確な仕事をしてくれるのです。
誰でもできる「3つの得策ルール」
講座では、より高度なテクニックもお伝えしますが、基本はたった3つのルールを意識することです。
具体的に伝える
役割を与える(「あなたはプロの編集者です」など)
条件を付ける(文字数、トーン、出力形式など)
「何が」「いつ」「どこで」「誰が」を明確にする。 たったこれだけのことで、AIは「指示待ち人間」から「超優秀なパートナー」へと変貌を遂げます。

今回の講座では、さらに踏み込んで、「七里式8+1の公式」という系統立てたプロンプト作成術も伝授します。 「役割・目的・実行プロセス・制約条件・入力・出力形式・参考情報・評価基準」に加え、「感情・トーン」まで指定する。 これを使えば、東大生向けの数学解説から、小学生向けの物語風解説まで、AIのアウトプットを自由自在にコントロールできるようになります。
「プロンプトが思いつかない」? それならAIに作らせよう!
「そんな細かい指示を考えるのが面倒くさい」 「そもそも、どう指示すればいいか分からない」
そう思われた方もご安心ください。小生がお伝えしたい目からウロコのテクニック、それは「AIにプロンプトを作らせる」という方法です。
「半自動」から「全自動」まで、現在は様々な手法があります。 例えば、AIに対して「効果的なプロンプトの型に沿って、内容を埋めるプロンプトを作成してください」と指示を出すのです。 あるいは、自分が書いたあやふやな指示を、「もっと明確で効果的な表現にして」とAIに修正させることも可能です。
もはや、人間が頭を抱えて悩む時代は終わりました。 AIを使って、AIへの指示を作る。 この「メタ」な視点を持つことで、皆様の生産性は爆発的に向上します。
文字だけじゃない! 音声、写真、図面まで読み込む未来
今回の講座のもう一つの目玉は、「文字以外のアプローチ」です。
最新の生成AIは、目(画像認識)と耳(音声認識)を持っています。 例えば、手書きのメモや図面を写真に撮って「この図面から必要な資材とコストを計算して」と指示すれば、瞬時に見積もりが完成します。 あるいは、鉄塔の写真を読み込ませて「点検修理時期を教えて」と聞けば、専門家顔負けの診断をしてくれます。
日報だって、現場から音声で話しかけるだけで、AIが勝手にフォーマット通りの書類を作成してくれるのです。 これは、和田電業様へのご提案として実際に実演する予定の内容ですが、あらゆる業種で応用可能な革命的時短術です。
さらには、AIに「歌」を作らせたり、写真を加工させたりといったクリエイティブな活用法もお見せします。小生も「いつもの風景に、ありがとう」という曲を作ってみましたが、これがなかなかの出来栄えなのです。
「プレイヤー」から「ディレクター」へ
生成AIは、単なる検索ツールではありません。共に新しいコンテンツを創り出すパートナーです。 しかし、その能力を引き出せるかどうかは、私たちの「問いの力」にかかっています。
AIに仕事を奪われると恐れる必要はありません。 私たちが目指すべきは、AIという優秀な演者を使いこなし、監督する「ディレクター」の立場になることです。
今回の講座は、単なる機能説明ではありません。
皆様がAIという最強の部下を持ち、ご自身の仕事や人生をより豊かにクリエイティブにするための「指揮棒(タクト)」をお渡しする場です。
2月20日、皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
AIへの「指示出し」こそが肝。
一緒に、その奥深い世界へ飛び込んでみませんか?
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