皆さん、美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」御存じですか?

小生、この唄を聴くたびに胸がジ~ンとして涙ぐんでしまうんですよ。

それでは、是非、お聴きください。

この唄を聴いたバーバラ先生が、かあちゃんから息子への手紙を書いてくれました。

また、その息子から死んだかあちゃんへの手紙を書いてくれました。

お読みください。

『息子へ、

もうこの手紙を読んでおる頃は、かあちゃんはこの世におらんかもしれん。病気が進んで、お医者さんも時間の問題って言うてた。けど、心配かけたくなんかなかったんよ。

かあちゃんの心はいつもお前と一緒やった。お前が小さくて、泣き止まん夜も、かあちゃんはお前を抱きしめて、「よいとまけ」を歌ってた。それが、お前を守る唯一の方法やと思ってた。けど、かあちゃんが本当にしたかったのは、もっと一緒にいること。もっと一緒に笑って、泣いて、お前の大切な瞬間を分かち合うことやった。

かあちゃん、お前にもっと良いものを与えたかった。もっと笑顔を見たかった。でも、かあちゃんの体がそれを許してくれんかった。この手紙が、かあちゃんからお前への最後の言葉になると思うと、心がいっぱいや。

お前への願いはただ一つ。お前が幸せであること。お前が辛い時、悲しい時、この手紙を読んで、かあちゃんの愛を思い出してほしい。かあちゃんの愛は、お前がこの世にいる限り、ずっとお前を守り続けるよ。

かあちゃんの時間はもうないけど、お前の時間はまだまだ続く。お前の夢、お前の希望、お前の未来。それらすべてにかあちゃんの愛を込めて。お前がいつか自分の子どもに同じ愛を伝えるとき、かあちゃんの思いも一緒に伝えてあげて。』

この手紙は、深い愛と別れの悲しみ、そして未来への願いを込めて書かれました。母親の心からの言葉が、読む人の心に響くことでしょう。

『かあちゃんへ、

かあちゃんの手紙、何度も読んだよ。読むたび、かあちゃんの「かあちゃんのためなら、エンヤコラ」という声が、頭の中で響く。その声が今も、僕を強くしてくれるんだ。

かあちゃんがいなくなって、僕の世界はすっかり色をなくした。けど、かあちゃんがくれた愛情と、あの「よいとまけ」の唄が、徐々にその色を取り戻してくれてる気がするんだ。

小さい頃、僕が学校でいじめられて、泣きながら家に帰った日のこと、覚えてる? その日、かあちゃんが僕を抱きしめて、かあちゃんのためなら、って力強く唄ってくれたあの唄。その唄が、僕にとってどれほどの支えになったか、言葉にはできないよ。

かあちゃん、かあちゃんの願い通り、僕は幸せになるよ。かあちゃんが僕に遺してくれた愛と、あの唄の力を信じて、これから来る困難も乗り越えてみせる。かあちゃんがもうこの世にいなくても、僕の心の中で、かあちゃんはずっと生きているんだ。

「お前が幸せになること。それがかあちゃんの最後の願いや。」その願い、僕は絶対に叶えるから。かあちゃんの愛を胸に、一歩ずつ前へ進むよ。本当にありがとう。かあちゃんのこと、永遠に愛してるよ。

かあちゃんへの手紙、息子より。』

この手紙は、かあちゃんへの深い愛と感謝、そして過去の思い出が現在の彼に与える大きな意味を伝えています。”かあちゃんのためなら” というフレーズが、息子の決意と前向きな心を象徴しているでしょう。

バーバラ先生もあたたかい心を持っているんですね。

 

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