今年の「ハローウィン」は、ニュースで取り上げられるほど大きな騒ぎには
ならなかったみたいで、良かったですね。
しかし、ど~して、皆あんな怖いかっこうをすんのですかね?
なんで、そ~なるの?(古!)
ところで皆さん、怖いかっこうも含めて「ハローウィン」って何だか知ってますか?
小生はまったく理解しておりません。
・・・・・
そんな時、いつも助けていただくのが小生の昔の上司宮田さんです。
今回もとっても丁寧に「ハローウィン」について教えて下さいました。
『ハロウィン、あるいはハロウィーン(当て字:坡呂維、英: Halloween)
毎年10月31日に行われる夜の祭りで、 カボチャやカブをくりぬいて作った
「ジャック・オー・ランタン」(Jack o’lantern)を窓辺に飾ったり、子どもた
ちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする欧
米の風習。
先祖の霊をこの世に迎えるとともに悪霊を追い払うという日本のお盆のよう
な行事で、玄関に火をともしたジャック・オ・ランタンを飾っておくと、悪霊が家
の中に入ってこられなくなると言われている。
「ジャックオーランタン ]
かぼちゃを怖い顔にくり抜いて中にキャンドルを灯したハローウィンのシンボル
「Jack-o-lanterns」
https://news.1242.com/wp-content/uploads/2018/10/jack-o-lanterns-5674148_960_720-2.jpg
ハローウィンのカボチャのお化け
https://gardenstory.jp/wp-content/uploads/2017/10/25b2916b5c49db617f52fa5ea48efee7-258.jpg
ハローウィンのお化け屋敷とカボチャ
https://gahag.net/img/201509/05s/gahag-0001494558-1.png
ジャック
アイルランドのおとぎ話に出てくる登場人物「ジャック」の名前で、魂を奪いに
来た悪魔を騙したため天国にも地獄にも行けず、悪魔にお情けで貰ったラン
タンの灯りを頼りに、安住の地を求めて暗闇を彷徨い続けているという言い
伝えがある。
ハローウィンのしきたり
仮装をした子どもたちが家を訪ねて回って、「トリック・オア・トリート(trick-or-treat
お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ)」と声をかけながら玄関先でお菓子を
ねだり、大人たちは、「ハッピーハロウィン」と返して子どもたちにお菓子をあげるこ
とがハロウィンのルール。
メモ
ハローウィーン圧死事件
2022年10月29日深夜、ハロウィーンの人出でにぎわう韓国・ソウルの梨泰院
(イテウォン)地区で、人波に押しつぶされて159人が亡くなるという大惨事
が起きました。
ハローウィン日本人留学生射殺事件
1992年10月17日、米ルイジアナ州バトンルージュの高校に留学中だった名古
屋市の高校2年生、服部剛丈君(16)が、ハロウィーンの仮装パーティーに行
く途中、訪問先を間違え別の住宅の玄関をノック。
強盗と思った住民の男性が「フリーズ(動くな)」と呼び止めましたが、理解で
きなかった剛丈君はそのまま前に進み、撃たれてしまいました。
男性は傷害致死罪で起訴されましたが、93年に正当防衛として無罪評決が
出ました。
一方、民事訴訟では男性の過失責任が認められ、両親が勝訴しました。
服部君の死後、両親は米国での銃規制を求める嘆願運動を開始。
日米合わせ200万人分の署名を集め、クリントン米大統領との面会も果たし
ました。』
なるほど、「ハローウィン」について色々な事がわかりました。
来年は、おらもかぼちゃを被っちゃおうかな。
チ、チ、チ! 山梨ではかぼちゃは被るものではなく,ほうとうに入れて食べるものです(笑)。
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ハロウィーンは、当初 秋の収穫祭だと思っていましたが、日本人留学生射殺事件以来、「先祖の霊をこの世に迎えるとともに悪霊を追い払う行事」だと知りました。
昨年、韓国・ソウルの梨泰院地区で人波に押しつぶされて159人が亡くなるという大惨事が起きたことを契機に、今年は渋谷でも規制が強化されお祭りという雰囲気ではなかったようですね。
来年はどうなるか分かりませんが、参加する人は海外の人も含めて、ルールを守って、ハロウィーンを楽しんでもらいたいものです。帰る時にはごみも持ち帰りましょう。
埼玉県民の遊び場である池袋では、ハロウィーン会場が指定され、みんなルールを守って仮装を楽しんでいました。
ほうとう食いて~~!(笑)