漫画家 みうらじゅん : 「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。」
おりのかさこうとく : 「人生の3分の2は失敗ばかりしてきた。」
小生、過去、ほんといろいろな失敗をしてきました。
そして、現在、まだまだいろいろな失敗をしていま・・・・・す。
果たしてそれが、喜ばしいことなのか?
つい最近の失敗はメールの失敗です。
会社を辞めてからも、いろいろな職種、立場、お歳、ビジネスレベルなど
まったく違う多くの方と毎日メールをしています。
小生の場合、会社で叩き込んだor叩き込まれたメールマナーに
則って発信していますが、やはりちょっと硬めの文章になっています。
さて、今回失敗したのは、メールの基本中の基本です。
ある団体の中でのメールのやり取りです。
たいへん親しいある人と一対一のメールの中で、課題の進め方で
かなりプライベート的な個人情報的な会話(メール)になりました。
その後、うっかりしてそのメールの返信として、他のメンバー全員の
宛名を追加して、題名も変えずに発信してしまったのです。
つまり、プライベート的な個人情報的な会話(メール)がメンバー全員に
読まれてしまったのです。
幸い誰かの悪口や自分の泣き言などが書かれていたわけではなく、
どちらかというとかなり強引な過激な仕事の進め方などだったので
たぶん読んだ人は、こんな考え方があったのか、ちょっとやり過ぎ、
ばか(?)じゃねえの(笑)ですんでいると思います。
もっと、超個人情報だったらやばかったです。
ここでの失敗は
①メールを新規にしなかったこと
②題名を変えなかったこと
③メールを最後まで読まなかったこと
④宛先のチェックをしていなかったこと
などなど、まだまだ掘り下げが必要です。
本件については、団体の中で再発防止の研修会を予定しました。
皆さん、メールのやり取りで失敗談や再防止などをしたことが
ありましたら、是非情報を下さい。
5月末頃、研修会を実施しますでまとめたものを本ブログで公開します。

現在、インターネットで情報を収集しています。
途中段階ですが、結構頷けるものがあります。
ビジネスメールでやってしまいがちな失敗例9選!正しい書き方を学ぼう
他
失敗例1.内容がわからない件名をつけてしまう
失敗例2.返信のときに「Re:」を消してしまう
失敗例3.To・CC・BCCの使い分けを間違えてしまう
失敗例4.社名・名前を間違ってしまう
失敗例5.添付ファイルをつけ忘れてしまう
失敗例6.親しい相手に顔文字や絵文字を使ってしまう
失敗例7.あいまいな表現を使ってしまう
失敗例8.テキスト形式とHTML形式の使い分けができていない
失敗例9.大切な内容をメールだけで済ましてしまう
ビジネスメールで間違いは厳禁!送信前に必ず確認しよう
1..正しい表現で文章を書けていない
2.件名で内容が判断できない
3.文章構成がばらばら
4.無意識に上から目線の言葉遣いになっている
5.メールの作成に時間がかかる
- 質問に対する的確な回答をしていない
- 丁寧な言葉使いが正しいと思っている
- 相手の歩調に合わせてない
- 質問を小出しにして無駄なやりとりが増えている
- 文章全体が長過ぎる
- 一行が長すぎる
- 怒りをそのまま送っている
これらを基本編.文章編.感情編・・・・・にまとめたいと思っています。
メールで失敗 メールべからず集作成中。
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小生もメールではよく失敗していましたが、上記の失敗例以外だと、「コンプライアンス意識に欠けた内容(秘匿情報や品質関係など)を送ってしまう」があると思います。
北米向け中型車のブレーキシステムに法規不適合が発覚したときに、改造メーカーと訴訟となり、電子メールが総て没収された経験があります。
訴訟になった場合は、メールの内容によっては不利になる場合があるので、コンプライアンス意識を持つことは重要です。