断捨離ウイークは4月30日(日)~5月7日(日)で色々な事をやってきました。
そして、その続きとしてその9を昨日実施しました。
家の前のガレージの上にいた桃の木を伐採したのです。
今から20年以上前に数百円で買ってきた桃の木の苗が巨大化して
毎年春にそれはそれは綺麗なピンクの花を咲かせてくれました。
ここ数年、根が下水道の管を変形させたり、地面を陥没させたりしています。
間もなく、根が家を持ち上げてしまうことにもなりそうです。
そもそも、ここに植えてしまった小生の責任であって、桃の木は我々に綺麗な花を
見せるために年々大きくなってきただけなんですよね。
今般、断捨離で根元から伐採し、根は薬品で枯らすことにしました。
なんの責任もない桃の木には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
午後13時から次男(会社の休日)に手伝ってもらって作業を開始しました。
途中、あまりにも葉っぱと桃の実(まだ小さい)が多過ぎて集めて袋詰めするのが
たいへんでしたが、何んとか16時には終了。
家の前はさっぱりしましたが、あまりにも見慣れない景色に唖然としてしまいました。
今までいたものがいなくなると、やっぱ寂しいですね
夜、お疲れビールを飲みましたが、もう一つスカッと美味しくありませんでした。
もう一度、断捨離の意味をおさらいすると
断捨離とは単に不要な物を処分するだけでなく、物にとらわれずに生きていこうとする
考え方です。
「不要な物を断つ、捨てる、物から離れる(執着しない)」という生き方を目指すことが、
断捨離の本当のあり方だといいます。
結論、断捨離という言葉は、生き物には使わない方が良いですね。
ありがとう、さよなら 桃の木・・・
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本当に家の前がスッキリしましたね! でも、年々大きくなってきて 花を咲かせてくれた桃の木は自慢のランドマークだったと思いますので、寂しいものがありますね。
小生にも同じような経験があるので、その気持ちが分かります。植物も生き物ですからね。
でも、桃の木も折之笠さんに感謝していると思います。