以前にも話題にしたことがありましたが、全く忘れていました。

先回のブログ
ガストロノミーって 知ってますか?

一部紹介します
『先日突然、地域おこし農福連携のコンサルタントの方からLINEで
ガストロノミーの言葉をお聞きました。

小生???

ガスとトロと飲み?

カストロのノミ?

ガストでロノミーを食べた?

皆さん、ガストロノミーって、知ってますか?

調べてきました。

「ガストロノミーは、食文化や食材に関する学問や芸術を指し、
 食に関するあらゆる側面を包括的に研究する分野です。

 料理の技術、食材の選択、食事の社会的・文化的意味、
 さらには食事を楽しむことの美学や哲学まで、幅広い知識と
 理解を求めます。

 ガストロノミーは単に「美味しいものを食べること」を超えて、
 食事に対する深い理解と敬意、そして食文化の維持と発展に
 貢献する学問です。」

はあ?何それ?』

今般、身の回りで活動が開始されそうなので復習も含めて、まとめてみます。

ガストロノミーとは?
ガストロノミーという言葉、少し難しい響きですが、実はとても身近で奥深い概念です。ガストロノミーは「美食学」とも訳され、単なる料理の技術や味覚の追求だけではなく、食材の選び方やその背景にある文化、歴史、そして環境への配慮など、食に関わるすべてを包括する学問や芸術のことを指します。
例えば、ガストロノミーでは「なぜこの料理がこの地域で作られるのか?」という問いに答えます。その背景には、その土地の自然環境や気候、伝統が深く関わっていることが多いのです。

日本のガストロノミーの事例
日本は、ガストロノミーにおいて世界的にも注目される国です。以下の事例はその一部です:
和食:
ユネスコ無形文化遺産に登録された和食は、四季折々の食材を使い、味だけでなく見た目や栄養バランスも重視されています。
寿司:
新鮮な魚を使った寿司は、素材の良さを最大限に引き出す調理法と、職人の技が光る一品です。
発酵食品:
味噌や醤油、納豆など、日本の発酵食品は健康効果も高く、伝統的な製法がいまだに守られています。
郷土料理:
その土地ならではの食材を使った郷土料理も、ガストロノミーの一環として重要です。

大月市のガストロノミー企画 案
そんなガストロノミーを活かした取り組みが、大月市でも進められています。「大月ガストロノミーセミナー」というイベントがその中心です。この企画の背景には、大月市が誇る食材や自然環境があります。
地元食材の魅力:次回報告
観光との連携:次回報告

ガストロノミーを通じた地域活性化 案
このセミナーの目的は、地元の生産者や観光業者、行政が協力し、大月市を訪れる観光客に特別な体験を提供することです。また、観光庁の補助金を活用することで、経済的な後押しも狙っています。
ガストロノミーは、単なる食事ではなく、その背後にある物語や体験を提供するものです。大月市の取り組みは、地域の魅力を再発見し、多くの人々に共有する絶好の機会となるでしょう。

食べることが好きな方、旅行が好きな方は、ぜひガストロノミーの世界に触れてみてください!

 

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