地元浅利には国際的に活躍する女性陶芸家がいらっしゃいます。
それも、彼女は地元で小生の一番仲が良い友人の親戚なのです。
先ず、代表作品を御覧下さい。
魅力的で凄いでしょう~?
芸術家がどんなことを考えているか紹介します。
インタビュー結果です。
Q1.作品を紹介していただけますか?
A1.現在は磁器土で釉薬を使わない「焼き締め」の技法で装飾的な造形作品を
中心に作っています。
私は芸術や装飾の起源を「祭器」「神具」に見ていて、私の作品も、見る人の
心の中や自然界にあまねく在る聖なる存在に働きかけ招くようでありたいと
思っています。
Q2.御自分の性格は?
A2.子供の頃は大人びた子供でしたが、年をとったら子供っぽい大人に
なってしまいました。
たぶん赤ちゃんのようなお婆さんになることでしょう。
やっぱ普通の人と違う何かを持っていますね。
詳細は 大月 浅利の里
今までいろいろなイベントに積極的に参加して、すっかり地元に溶け込んでいます。
小生は他称マネージャーとして身の回りのお世話をしています(笑)。
そんな彼女は去年の秋からつい最近まで信楽焼で有名な滋賀県の信楽町に滞在し、
大型の作品作りをしていました。
今般、焼き工程の前まで完成したのでお帰りになりました。
その新作品をご覧ください。
凄いでしょう?
なんと表現したらよいか言葉が見つかりません。
この写真を観ながら昨日は超大衆中華料理店で報告会を実施致しました。
粘土をねる工程から、部品をプレスする工程、組み立て工程等があるそうです。
驚いたのはデザイン画や設計図が全くなく頭の中で組み立てていくということでした。
また.作品は特に支えているわけではなく.自立していることもびっくりです。
報告会の最初はこんな芸術の話をしていましたが、紹興酒が3本目に差し掛かると
Y談も含めた脱線話で大笑いでした。
それでも彼女は帰りを待っていてくれる仲間がいることにとても感激していました。
明日からまた信楽に戻って焼きの工程をするそうです。
焼き終わった作品を是非生で見たいと思います。
美術展が行われる三重県まで行こうかな。
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