今回は、ちょっちゅためになるお話をしますね。
日々の暮らしの中で、ふと古の聖賢の言葉に触れると、背筋がピンと伸びるような気持ちになりますよね。
小生も先日、論語の有名な一節に再開し、大いに感銘を受けました。
「道に志し、徳を高め、人にとどまり、時には遊ぶ」
ん〜、なるほど!
この言葉を目にしたその瞬間、小生は胸が熱くなりました。
「そうだ、人としてあるべき高潔な姿を目指そう!」
「世のため、人のために身を粉にして尽くそう!」
と、高尚な志がふつふつと湧き上がってきたのです。
……しかし。
人間というものは、なんと忘却しやすく、そして都合の良い生き物なのでしょうか。
しばらく経ってから「はて、あの素晴らしい論語の言葉は何だったっけな」と思い返してみると……
小生の頭に残っていたのは、
「時には遊ぶ」
の五文字だけでした(大笑)。
前文の「道に志し」も「徳を高め」も、どこかへ綺麗さっぱり消え去り、「よし、聖人が遊べとおっしゃっているのだから、大手を振って遊ぼう!」という都合の良い解釈だけがしっかりと胸に刻まれていたのです。
我ながら・・・・ どんまい!
けれど、やっぱり論語は素晴らしいなと思うのです。
四六時中、真面目に四角四面で生きていては、人間の心はポッキリと折れてしまいます。
高い志を持ち、徳を積む努力をするからこそ、その息抜きとしての「遊び」が人生に彩りを与えてくれる。孔子先生は、そんな人間の弱さや遊び心の尊さまでも見抜いて、この一言を付け加えてくれたのかもしれません(と、必死に自分を正当化しております)。
さあ、今日も少しばかり「道」を意識しつつ……
心置きなく「時には遊ぶ」の精神で、楽しく一日を過ごすといたしましょう!
なんか、すっきりしたようで、残尿感もあり。

◆お願い (お手数お掛けします) ブログを読まれた方は下記2つのボタンを順番にクリックをお願いします。 クリックしてアクセスするだけで点数が入り(投票され)順位が上がります。 アクセス後は何もせず、本ブログに戻ってきてください。
