天皇陛下は23日、63歳の誕生日を迎えられ、記者会見で初めて「皇室のSNS活用」に
ついて言及されました。
情報発信について陛下の考えは?
「信頼関係を築く上では、皇室に関する情報を、適切なタイミングで国民の皆さんに
分かりやすくお知らせしていくことも大事なこと」
との考えだそうです。
出典
天皇陛下“皇室SNS”初言及 実現までの“ハードル”は…宮内庁のホンネ
それでは出典の要約と折乃笠の意見を語らせていただきます
【要約版】
英国王室SNSは常に“共通の話題”を共有しているといいます。
イギリス王室はインスタグラムなど4つのSNSでアカウントを開設、総フォロワー数は
およそ2640万人です。
イギリスの人口約6700万人と比較しても、多くのフォロワーがいることが分かります。
ダイアナ妃が亡くなった後、王室が叩かれたことをきっかけに、国民にとって
「開かれた王室」を目指すために開始されたという経緯があります。
では、日本の皇室のSNS活用は、どのように進めていくのか。
宮内庁は、今年の4月に「広報室」を新設。
皇室に関する誤った情報が広まらないようにするため、およそ10人のスタッフで
積極的な情報発信を目指といいます。
「SNS活用に向けて動いているが、“すぐ開始”というわけにはいかない」と言っています
懸念は3つあるそうです
1つ目は「4月の発足時に体制がそろわない可能性」です。
皇室のSNS担当者には、SNSの専門的な知識や技術だけではなく、皇室への理解も必要です。
2つ目は「限られた文字数で、国民との信頼関係が築けるのか」ということです。
そして3つ目は、「炎上を懸念」しているということです。
【折乃笠の意見】
信頼関係を築く上で皇室に関する情報を適切なタイミングで情報発信することは賛成です。
ただし、道具を選ぶ必要があると思うのです。
ホームぺージ゙、ブログ、フェースブック、ツイッター、インスタグラム等々。
先ず、フェースブック、ツイッターは反対です。
即時性と対話方式だからです。
心無い読者が多くいて、炎上は免れないでしょう。
つい最近では、小室圭さんと真子さんの結婚、アメリカ永住、弁護士試験等の時は酷かった!
ツイッターを小生も目のあたりで見ましたが、思わず目を背けてしまいました。
インスタグラムも反対です。
皇室は商品ではありません。
小生が推奨したいのはホームページとブログのハイブリッド版です。
全体を図書館と考えて、ホームページは書籍(いろいろな情報)、ブログは日記帳です。
ホームページにはある程度固定した情報、例えば皇室の方々の紹介、歴史、家系図などを
記載します。
ブログはテレビ番組の「皇室アルバム」みたいなイメージの新鮮な情報を発信します。
いずれも.文字、写真、図などで表現し、場合によっては動画も使用すればよいと思います。
問い合わせや意見ができるようにはしておいて、公開するかは内容によって判断すべきです。
いずれにしても開かれた皇室を目指すためにもSNSを有効活用することは早くやるべきだと思います。
以上のような構想を考えたので、是非折乃笠セブンカラーズに制作させていただきたいのですが・・・
だめでしょうか(笑)。
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3つの懸念はよく理解できますが、あまり構えすぎて硬い内容を発信しても、信頼関係や開かれた皇室の更なる構築には繋がらないと思います。
国民がどういう内容のSNSを期待しているか? 声を聞くなどある程度のリサーチも必要かと・・・
例えば、天皇陛下の休日の過ごし方とかB級グルメ(ラーメン、ケンタッキー、牛丼など)は何が好きかとか失敗談など親近感のあるコンテンツもあった方がフォロワー数も増えると思いますが。
折之笠さん 是非皇室SNS担当に応募してくだされ。折之笠セブンカラーズに制作を任せれば間違いはないと思っています。(笑)