地元大月浅利には、多くの 「輝く人」 がいらっしゃいます。
「輝く人」 とは、特に有名人でなくても、一途に一つの事を努力されている方、
人のために頑張っている方、話をしているだけで心が温かくなる方などです。
小生には今いろいろな面で考え方や行動を先導いただく先生がいます。
一言で言うと地域を先導する立派な知識人です。
元々は中学校の教諭をやられ、その後校長先生を長年勤められ、最近では
市の教育長代理の要職にもついておられました。
今は悠々とお百姓さんといろいろな面で後輩の指導に当たっておられます。
市内の保育園の園児にさつまいもやジャガイモの苗植えから芋掘りまでを
自分の農園で御指導などもしています。
かなり広い畑を有しており、いろいろな野菜を作っていますが、どれも
色や形がよくたいへん美味しい野菜で、時々いただいております。
麦わら帽子を被り畑を耕すお姿は遠くから見ると普通のお百姓さんですが、
近くによると強いオーラと共に銀ぶち眼鏡の奥の眼光からインテリジェンスを
感じます。
我らは皆、今でも「先生」とお呼びしております。
とにかく顔が広くて、大月市で先生を知らない人はいない程で、いろいろな
方面の方とお付き合いをしています。
小生は20年前から知ってはいましたが、本当にお付き合いさせて
いただいたのは去年、地元の同じお祭り役員になり、先生が総代長で小生が
会計ということで深い濃いお付き合いが始まりました。
その時も組織運営の進め方、人の動かし方、お金の使い方、特にいなか固有の
昔の風習に対する今のやり方をどう取り入れていくかなどを背中を観ながら
教えていただきました。
今では、市との関係、議員との関係、他組織との関係、地元長老との関係など
小生にとって難しい課題を教えていただいております。
時に共に大酒飲んで、羽目を外すこともありますが、それも人間観として
学びの一つです。
一昨日も小生の友人の議員が地元に来られて、先生、公民館長と4人で
非常に前向きない話を浅利マルチベースと公民館で実施しました。
その後、市内のお蕎麦屋さんで3時間楽しい懇談を行いました。
その場でも、さすが知識人という指摘や発言が多々あり、それは
自分の保身のためではなく、大月市や地元のためを思うとても
立派なものでした。
このような地域を先導する立派な知識人が近くにいらっしゃって、
我らはたいへん心強いです。
小生、少しでもお姿に近づける様に精進していきたいと思っています。
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