人間学月間情報誌「致知」の記事を読んでとても感銘を受け、全面的にAIを活用してこのブログを書いています。
先ず、その内容について音声を紹介します。
(この音声は、日頃仲良くさせていただいている市議会議員さん6名に紹介しました)
縁あってこの大月の地で暮らすようになり、小生はその豊かな自然と人々の温かさに、すっかり魅了されてしまいました。
だからこそ、この素晴らしい街が直面する課題を思う時、何か小生にできることはないかと常々考えております。
都城市の物語は、まさに希望の光です。財政難や停滞感に苦しんでいた街が、今やふるさと納税で5年連続日本一に輝くなど、目覚ましい活気を取り戻したというものです。
その成功の核心は、最新技術の導入そのものではありませんでした。
それは、市長と職員、そして市民の「意識の変革」にありました。
「都城フィロソフィ」という共通の理念、いわば街づくりの「心の羅針盤」を掲げ、市長自らが対話を重ねて職員たちの心を一つに束ねていきました。その結果、職員の仕事は「義務」から「街を良くするための誇りある挑戦」へと変わったのです。この強固な「心の土台」があったからこそ、数々の政策が大きな実を結んだのでした。
この都城の事例は、我ら大月市の未来にとって、大きなヒントを与えてくれます。そこで小生が提案したいの「愛(AI)の街・大月」への展開です。
AIを単なる効率化の道具としてではなく、街への「愛」や、人々への「思いやり」を具体化するための、温かい技術として活用しようというものです。
まず着手すべきは、都城に倣い、私たち自身の羅針盤となる「大月 愛(AI)フィロソフィ」を、市民の皆様や市役所の方々と共に作り上げることだと考えます。
例えば
AIの活用は、常に市民の幸福を第一に考える。
AIは、お年寄りや子供たちなど、本当に支援を必要とする方々のためにこそ役立てる。
AIを通じて、人と人との繋がりをより深めることを目指す。
失敗を恐れず挑戦し、大月市ならではのAI活用法を皆で探求する。
では、具体的にどのようなことができるか。
小生が考えたプロジェクト案をいくつか挙げさせていただきます。
【暮らしの愛(AI)】24時間対応のAI総合相談窓口
市のウェブサイトやLINEに、AIチャットボットを設置します。ゴミ出しのルールから各種手続き、イベント情報まで、いつでも気軽に質問できれば、市民の暮らしは格段に便利になります。多言語対応にすれば、海外から来られた方々へのおもてなしにも繋がります。
【暮らしの愛(AI)】移動を支える「愛(AI)のり」
交通手段に不安のある方々のために、AIを活用した予約制の乗り合い交通システムを導入します。利用者の予約に応じてAIが最適なルートを瞬時に計算し、効率的に運行。誰もが気兼ねなく外出できる環境は、街全体の活気に繋がるはずです。
【産業の愛(AI)】農業を未来へ繋ぐAIパートナー
大月の重要な産業である農業の担い手不足は喫緊の課題です。そこで、気象や土壌のデータをAIが分析し、収穫時期の予測や病害対策などを支援するシステムを導入します。長年の経験と最新データが融合すれば、大月の農業はさらに強くなれます。
【行政の愛(AI)】市役所の働き方改革
市役所内の定型的な事務作業はAIに任せ、職員の方々には、市民と直接対話したり、未来の街を創造する企画を練ったりといった、人間にしかできない温かみのある仕事に、より多くの時間を使っていただくのです。
もちろん、最も大切なのはAIという技術そのものではなく、それを扱う私たち「人間」の心です。この街を良くしたいと願う情熱です。市役所、市民、事業者が三位一体となり、同じ未来を見据えること。都城の奇跡が教えてくれたのは、その一点に尽きます。
これは、誰か一人が成し遂げるものではなく、市民一人ひとりが主役となる街づくりです。
小生も、大月を愛する一市民として、この夢の実現に全力を尽くしてまいります。
先ず、この思いを来週の市役所幹部へのAIプレゼンテーションで語りたいと思います。
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