先週の夕方、大月で精密機械加工を先導するS精工さんに生成AIのプレゼンを実施しました。
結果、達成感50%。今まで実施してきたプレゼンの中で最低レベルでした。
ドンマイ!
次回のために今回、その原因と再発防止をしようと思います。
実施条件
①7月末に人材開発室長様とお会いして「愛(AI)の街大月」についてご理解をいただいた。
その時に9月に社内の勉強会の講師を頼まれた。
②9月の後半、なんとなく準備を始めていた。
③実施2日前に突然実施の連絡受けた。講師は山梨県の専門家と小生で1時間で実施のこと。
要望は、事前に準備していた内容と全然違っていた。
④幸い前日が祭日だったので、パワーポイントを突貫工事で作成した。
⑤当日15分前に行くと、どでかい会議室と他3つの工場と本社、山梨県庁がズームで繋がれていた。
⑥小生、まったくの想定外。資料はズーム用ではなく、泥臭いパワーポイントとインターネット用。
⑦また、ズームで自分を写したり資料を写したりをやったことがない。
⑧まずい、開始時間が5分過ぎ、すでに会場は満員。今だやり方がわからないがスタート。
実況
①司会から山梨県の専門家と小生の紹介。小生、はったりで、顔は穏やかに態度は堂々と。心は泣き笑い。
②先ずは山梨県の専門家が生成AIの概要を教科書の様に説明。上手、馬!スライドも超綺麗。若いが相当やりなれている感じ。
③次小生、生成AIの概要を今までの失敗を含めて自分の経験談をのびのびと話す。が、画面にパワーポイントは写せたが他の資料は写せず。
④次に山梨県の専門家がプロンプト概要を教科書の様に説明。上手、馬!スライドも超綺麗。若いが相当やりなれている感じ。
⑤次小生、今までの製造業での経験の設計、製造、品質保証、営業について、生成AI活用方法についての説明。本件は小生の一番得意分野で資料もばっちり、準備してきたけんど、資料が写せず全て口頭での説明になってしまった。それも半分も話せなかった。
⑥時間が余った分、質疑応答に回してもらった。
⑦時間通り1時間で終了。
原因と再発防止
①主催者との事前レベリング不足:規模感、説明の道具、内容全て → 事前レベリング実施
②ズームのやり方わからない → 先ずは練習と経験
③ズーム用の資料作り → 今回、内容が分かったので改善
④説明の仕方とスライド → 折笠の個性なのでこのままでいく
⑤生成AI知識 → 知識不足とは思わないが、ここでパワーポイントを基礎編、中級編、上級編を作成しながらもう一度勉強しなおす
感想
①火事場の底力(慌てないふりとはったり)は会社時代の経験によるものです。
②プレゼンは教科書通り(たぶんAI作成)も良いが、自分の経験談と自分の言葉で話すことが大事です。
③何事も事前準備が大事です。
④達成感50%でも、得るものはそれ以上でした。
⑤次に向かって頑張ります。まずはパワーポイント基礎編、期待してくださいね。
P.S
正直、家に帰る車の中では落ち込みました。
が、家内の夕飯とその後氷結レモンストロング500CCを飲みながら大河ドラマ「べらぼう」を観たらすっかり復活しました。
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長い人生、、、上手くいかないこともありますよ!
プレゼンの達成感50%という数字の裏に、100%の誠意と経験が詰まっていたことが伝わってきます。次回はZoomを味方につけて、折乃笠流AI語りが会場に響き渡ることを期待しています!
火事場の底力と氷結レモンストロングの回復力、まるで人間とAIの違いを象徴しているようですね。大河ドラマ「べらぼう」を観て復活したのは、まさに ”人間だもの” ですね~!
小生も設計派遣会社の主任クラスを対象にビジネス教育の講師を約3年やっていますが、上手くいかないことが多々あります。でも、行きつけのスナックでキンキンに冷えたビールとカレーライスとカラオケで完全復活です!(笑)
SM様
あざす!