皆さん、オスプレイって知ってますか?
たぶん、名前だけは聞いたことがあるでしょう。
”男の遊び”ではなく、航空機です。
オスプレイは、コンセプトや技術では画期的な航空機です。
この度、陸上自衛隊は木更津駐屯地で、輸送機オスプレイを
運用する新編部隊「輸送航空隊」の発足式を行われました。
6月以降に米国から2機到着し、同駐屯地での暫定配備期間
の5年以内に計17機体制になるそうです。
ここで、このブログでおなじみの小生の元上司で他称航空評論家の
Mさんの御登場です。
『V22-オスプレー(Osprey)
ヘリコプターの垂直離着陸能力を持ちながら、固定翼機と同等の
速度で長距離を飛べる画期的な航空機です。
沖縄へオスプレイを配備しておけば、万一の尖閣有事への防衛
と抑止力は飛躍的に強化されます。
尖閣諸島の領有を主張して止まない中国にとって、日本にオスプレイが
配備されれば、眼の上のたんこぶとなります。
オスプレイは本当に危険な航空機なのでしょうか。
結論から先に申し上げますと「危険である」は、科学技術に無知な人の
単なる思い込みとマスコミの誘導によるもので、オスプレイは一般の
航空機と変わらない信頼性を備えています。
統計資料によりますと、2003年10月以降10年間の米海兵隊の平均事故率は
2.45で、オスプレイの事故率は1.933となっています。
米軍が運用している航空機全体で見てもオスプレイの事故率は平均以下です。』
今回、皆さんに知ってほしかったのはオスプレイは危険では無いということです。
どうして、現代人の一部は、普段技術から非常に恩恵を受けているのに、
ちょっと何かあるとすぐ技術を目の敵にするのでしょう。
Mさんの危険では無い統計学的証明はたいへんわかりやすいですね。
オスプレイにかかわる防衛省の書き込みがあります。
よろしかったらご覧ください。
https://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/yokota/cv22.html
更に技術的に深く知りたい方は、下記折乃笠ホームページ最終ページ
から要求下さい。他称航空評論家Mさんのたいへんわかりやすい、高度な
技術レポートが4通あります。メールでお送り致します。
今回レポートをオープンにしなかったのは、第三国に機密を知られたくないためです(笑)
P.S. ”技術を目の敵にする”については、明日関連したお話を致しますね。
◆ホームページに戻る方は下記をクリックして下さい。
http://orinokasa.com/index.html
◆御意見をいただける方は下記 Commentをクリックして下さい。
オスプレイは数年前に地元の佐賀空港に配備されました。たまたま帰省中に弟を迎えに空港に行ったときな初めて飛行しているのを見ました。二回目は会社(藤沢)の真上を飛行しているのを見ました。
戦闘機やヘリコブタと違って味があってよいですね!オスプレマニアも多いことでしょう。
最近、小生はトイドローンに興味を持っています。
ドローンを飛行させる際に最も気をつけなければならないことは航空法ルールです。航空法で禁止されている場所や条件でドローンを飛行させると、その場で現行犯逮捕されるため、ドローンを扱う場合は航空法などのドローン飛行ルールの基礎知識が必須とされています。
しかし、200g未満のいわゆるトイドローンは航空法の規制外(玩具の扱い)です。そのため、通常のドローンよりも航空法などのルールを気にせず比較的に自由にドローンを飛ばす事ができます。そのため、トイドローンは非常に人気が高く、最近では低価格で高性能なトイドローンも数多く販売されています。
小生がいま狙っているのは、定価5万円くらい、コンパクトで折りたたむとポケットにも入る大きさ、スマホで操縦、時速約50km/h、風速10m/sくらいでも操縦(飛行)可能・・です。
今後の趣味の一つになればと考え中です。スクールもあるし、専用のレース場(練習場)もあります。