動物比較シリーズで今まで、”すずめ”と”つばめ” ”たぬき”と”きつね”
ゴリラとチンパンジーをお話してきました。
今週はねこといぬ、猫と犬です。
皆さんは、猫ちゃんと犬ちゃんとどっちが好きですか?
小生?
難しいですなあ!
一長一短があって、むしろ自分の気持ちの状態によって変わる様な気がします。
両方好きです。かな?
犬で言うと”太郎”、猫で言うと”あぐり”は、ほんと可愛かったです。
統計的に調べてみると、日本では猫ちゃんの方が若干人気がありそうですね。
注目点は、子供よりペットの総数の方が多いこと。
これは一体どういうことなのでしょうかねえ~。
さて、話を戻し、猫ちゃん犬ちゃん比較の比較をしてみましょう。
インターネットにおもしろい記事がありました。
『猫を飼う時のメリット・デメリット
◆メリット
手触りがよくいつまでも触っていたくなる。
非常に静かで要求が少ない。
猫独自のしなやかな魅力がある。
散歩の必要がなく、世話が楽。遊んでやるのはけっこう大変
(親兄弟との多頭飼いだと、その必要もなく、
留守が長くても猫が満足するし、精神的に安定するとのこと。)
しつけは犬ほど必要でないか、ほとんど必要ない。
◆デメリット
壁などで爪とぎされると家がぼろぼろになる。
抜け毛の問題はある。
犬よりも排泄物が臭い。
換気とこまめな掃除がないと、部屋が獣臭くなる。
犬を飼うときのメリット・デメリット
◆メリット
いやでも散歩に行かなければならないので運動になる。
他の飼い主さんと話をするので、飼い主が社交的になる。
しつけを工夫するのが楽しくなる。
犬は飼い主の言うことをよく聞いてくれるので、
支配欲が満たされる。
存在感があるので、いっしょにいてくれることでの
いやし感が大きい。
毛が抜けない犬種の場合、トリミング代はかかるが、
家の中はきれいに保てる。
◆デメリット
散歩に必ず行かなければならない。
夏は相当早起きしなければならない。
しつけが大変。トイレのしつけから始まって、
生活全般にわたってしっかりしつけないと、
問題が生じることがある。
体の手入れやブラッシングに時間やお金が
猫よりもかかる。
毛が抜ける犬種の場合、家や服が毛だらけになり、
掃除が大変になる。
旅行は一緒に連れてゆくか、人に頼む必要がある。』
いずれにしても、上記のような行動特性を知った上で、
それぞれの猫の気持ち、犬の気持ちを十分理解してあげて、
自分の家族として扱ってやることが一番必要なことだと
思います。
気持ちを無視することが一番かわいそうですね。
猫ちゃん、犬ちゃん共に、対する基本姿勢は同じです。
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犬と猫と言えば、ポチと玉が有名ですが・・・
小生は動物は大好きなのですが、犬と猫だとどちらかと言えば犬派です。2015年1月まで約20年間 チワワを飼っていました。名前は「シルク」です。
ちっちゃい時から(大人になってもちっちゃいですが~笑)ワンパクで部屋の中で何回もウンチを踏んだっ毛。また、扇風機の土台のリモコンを収めるクボミにオシッコ! など大変でしたけど、その都度、鼻の頭をかじって 躾を繰り返して、少しずつおりこうさんになっていきました。
しかし、ワンパクかつチワワは元々主人や家族以外にはなかなか気を許さない性格の犬です。いくつか事件を起こしています。
その一つが、ヤクルトお姉ちゃんがヤクルトの宅配サービス勧誘に来てピンポ~ン鳴らした瞬間に吠え出して、玄関ドアを開けたとたんにお姉ちゃんの足を噛みました。結果、6ヶ月ヤクルトを契約しました。
あと、うちのかみさんが一緒に寝るくらい可愛がっていて、洋服を着させていましたが、何と小生の服よりも高い! しかも洋服ダンスにいっぱい。
シャンプー・トリミングも月1回。一度、夏にトリミングに行ったときロングコートをショートカット(人間でいえば坊主)にして帰ったら、かみさんに怒られてしもうたこともあった~。
それから、こんなこともありました。夕方 散歩中に中学校の塀の上に一羽のカラスがいてカーカ~大きな声で鳴いていたので、小生がカラスに向って、”うるさい”ってガンつけたら、そのまま飛び去ったかと思った瞬間に背後から攻撃されました。そのときにシルクが勇敢に立ち向かってくれたことは嬉しい記憶として残っています。
とにかくお金も掛けて大事に育ててきましたが、15~16歳を過ぎた頃から病院通いとなり、暫くはそれでも元気で散歩もしていましたが、2014年くらいから歩くのも遅くなり衰え始め、2015年1月31日に永眠しました。
仕事を辞めたら、また犬を飼うつもりです。
猫ちゃんと犬ちゃん・・・世代が違うと猫や犬に対するイメージがだいぶ違いますね。
猫でも犬でも今の人は愛玩用:ペットとして飼育していますが、昔は違っていました。
飼い猫
かつては、どの家にもネズミがいて悪さをしていたため、猫をペットとしてではなく、ネズミを退治するために飼っていました。
今の人たちには想像もつかないでしょう。その頃の猫は鼠を捕まえて食べていたのです。
キャットフードなどは無く、餌は残飯に味噌汁をかけただけの猫まんまでした。
日本の猫は「ニャーニャー」と鳴きますが、西洋の猫は「ミューミュー」と鳴くそうです。
番犬
かつては、防犯のため犬は家の外にある犬小屋で飼育されていました。
訓練や躾によって差はありますが、犬は、住居へ接近したり侵入しようとする相手に向かって吠えて威嚇したり、噛み付くなどして防犯の手助けをしてくれました。
日本の犬は「ワンワン」と吠えますが、西洋の犬は「バウバウ」と吠える鵜です。
猫いらず(商品名)
ネズミを退治できるので、猫はいらないということから名付けられた殺鼠剤(さっそざい)です。
グリセリン,デンプン、ぶどう糖などのネズミの好む餌に、黄リンを含ませ、酸化鉄で赤褐色に着色した劇薬で、製造、輸入、販売、取扱いには毒物及び劇物取締法が適用されます。
鼠いらず
鼠が入らないように作った食器戸棚です。